1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 20:59:16.01 ID:FGDPJ5hF0
紬「そうかしら」
律「言われてみれば・・・」
澪「確かに」
梓「前はもっと狭かったです」
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 21:06:58.08 ID:FGDPJ5hF0
律「最近おかしばっか食べてるからふとったんじゃねえの?」ニヤニヤ
紬「え」
澪「コラ律!」ボカ
律「いて!だってホントのことじゃないか!」
澪「そうだけど言っていいことと悪いことが・・・」
紬「いいのよ澪ちゃん」
澪「ムギ・・・」
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 21:13:12.53 ID:FGDPJ5hF0
梓「律先輩謝ってください!」
律「悪かったよ、ごめんなムギ」
紬「いいわ、それより今日はケーキ持ってきたのみんなで食べましょ」
唯「え!ケーキ!?やったームギちゃん大好き!」
紬「うふふ」
唯「あれ、でもムギちゃんデブなのに大丈夫なの?」
紬「」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 21:18:43.37 ID:FGDPJ5hF0
律「おい唯!」
唯「だってこの前だって」
---------------回想-------------------
唯「今日おかし遅いね~」
律「掃除当番だってさ」
澪「まあそのうち来るだろ」
ドア「ガチャ」
梓「噂をすれば・・・」
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 21:24:44.25 ID:FGDPJ5hF0
紬「遅れてごめんなさい、掃除当番で・・・」バキバキガッシャーン
澪「何事だ!?」
唯「ドアがとれた!」
律「大丈夫かムギ!」
紬「あ、ごめんなさい・・・そんな力入れてないのに」
梓「古くなってたんですかね」
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 21:30:51.48 ID:FGDPJ5hF0
律「と、とりあえず中入れよムギ」
紬「ええ・・・」ガッ
紬「あら、肩がつっかえて・・・」ギチギチ
紬「ん・・・!うまく入れないわ・・・」ミシミシ
澪「おいおい無理に入ろうとするなよ」
紬「大丈夫・・・いけそう・・・!」
唯「がんばれムギちゃん!」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 21:36:40.38 ID:FGDPJ5hF0
紬「もうひとこえーっ!」ドンガラガッシャーン!!!
紬「ふう・・・なんとか入れたわ」
律「のんきなこと言ってる場合じゃねえ!」
唯「か・・・壁がこわれちゃった」
紬「ごめんなさい・・・私ったら・・・」
澪「まあまあ気にするなよ」
梓「やっぱり古くなってたんですかね・・・」
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 21:42:52.88 ID:FGDPJ5hF0
---------------回想終わり------------------
梓「ありましたねそんなこと」
唯「澪ちゃんは気にするななんて言ってたけど壁に穴があいてたら落ち着かないよ」
澪「確かにな・・・」
律「そうだぞ!おかげで音漏れがひどくて部長の私が怒られたんだから!」
紬「ごめんなさい」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 21:49:36.48 ID:FGDPJ5hF0
澪「まあ今日はムギもケーキ食べて明日からダイエットがんばろう」
紬「ええ・・・」
梓「じゃあ当分ティータイムはなしですね」
唯「ええ!それはだめだよ~!!!」
律「唯今回はしょうがないよ」
紬「ごめんね唯ちゃん・・・」
唯「デブなのはムギちゃんだけなんだからムギちゃんだけ食べなきゃいいじゃん!」
紬「」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 21:56:06.25 ID:FGDPJ5hF0
ティータイム終わり
澪「よし!じゃあ練習やるか!」
律「じゃあいくぞー1、2、3,4!」
キーボード「ドグッシャアアアアア」
唯「どうしたの!?」
澪「またか・・・」
紬「ごめんなさいちょっとキーボードの調子が悪いみたい」
律「これで何台目だよ・・・」
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 22:03:17.81 ID:FGDPJ5hF0
梓「10台目です・・・」
紬「うう・・・」
唯「ムギちゃんキーボードは打楽器じゃないんだよ?分かってる?」
律「ムギにはキーボードは合わないんじゃないか?」
澪「おい、おまえら言いすぎだぞ」
梓「この際他の楽器をやってみたらどうです?」
紬「そうね・・・」
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 22:09:41.88 ID:FGDPJ5hF0
唯「じゃあまずはギターからやってみよー!」
紬「まあ、一度やってみたかったの!」
澪「案外唯よりもうまいんじゃないか?」ニヤニヤ
唯「ええ!?」
律「唯も他の楽器考えとかないとな」ニヤニヤ
唯「ひどーい!りっちゃんまで!」
梓「デブにはギターうまい人おおいですし」
紬「」
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 22:48:44.86 ID:FGDPJ5hF0
唯「はいムギちゃん」
紬「ありがとう唯ちゃん」
紬「あら?」
澪「どうしたムギ」
紬「おかしいわ・・・ストラップが通らないの・・・」
律「そんなわけないだろ」
梓「もう一息ですムギ先輩!」
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 22:54:30.07 ID:FGDPJ5hF0
紬「がんばってみるわ」ミシミシ
唯「がんばれムギちゃん!」
紬「ん・・・・!」
澪「いいぞ!いいぞ!」
紬「うー!」
律「いけムギいいいいいい!!!!111」
紬「マンボッ!!!!!」ブッチーン!!!
梓「いったあああああああああ!!!!11」
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 22:59:44.25 ID:FGDPJ5hF0
紬「ふう・・・やった」
唯「やったねムギちゃん!」
澪「すごいぞムギ!」
律「やるじゃねえか!」
紬「みんな・・・!」ウルウル
梓「でもストラップが切れちゃったら意味ないじゃないですか」
唯澪律紬「え」
唯「ストラップー太ああああああああああああああ!!!!」
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 23:05:05.70 ID:FGDPJ5hF0
紬「ごめんなさい唯ちゃん」
唯「・・・」
律「まあまあ・・・ムギも悪気があってやった訳じゃないんだし・・・な」
唯「・・・」
澪「また新しいの買えばいいじゃないか」
唯「・・・・・・だもん・・・」
梓「は?」
唯「ストラップー太じゃなきゃだめなんだもん!!!」
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 23:14:05.91 ID:FGDPJ5hF0
紬「唯ちゃんごめんね・・・」
唯「うう・・・」
律「唯の気持ちは分かるけどさ・・・ほらムギもあんなに反省してるんだし」
澪「帰りにあいすおごってやるからさ」
唯「分かった・・・」
紬「唯ちゃん・・・弁償するから」
唯「うん」
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 23:19:40.52 ID:FGDPJ5hF0
紬「許してくれる?」
唯「うん」
紬「ありがとう」ポロポロ
律「仲直りできてよかったな!」
紬「ええ・・・!みんなもありがとう!」
澪「気にするな」
唯「でもストラップ壊れちゃってギターはどうするでぶ?」
紬「え」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 23:27:52.05 ID:FGDPJ5hF0
唯「え、じゃなくてストラップが無かったらギターが弾けないでぶよ」
紬「唯ちゃん・・・?」
澪「お、おいいくらムギがデブだからってそれはひどいぞ唯」
唯「え?何がでぶか?」
澪「そのデブって言うのをやめろって言ってるんだ」
唯「別にムギちゃんに言ってる訳じゃないでぶーただの語尾でぶよー!」
梓「・・・うざ」ボソ
唯「」
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 23:33:20.63 ID:FGDPJ5hF0
紬「というわけでそこらへんに落ちてた鎖を使うことにしました」
唯「ムギちゃんかっこいー!」
紬「そうかしら・・・///」
澪「なかなか似合ってるぞムギ」
律「よし、じゃあなんか弾いてみろよ」
紬「うん!・・・えーと」
唯「Cコードはこうやっておさえるんだよー」
紬(ゆ、唯ちゃんの手が私の手に・・・///)
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 23:42:24.94 ID:FGDPJ5hF0
唯「ピックはこう持ってー」
紬「こうかしら」
唯「そうそう!いいよー!分からないことがあったらなんでも聞きなさい!」
律「さっそく先輩風ふかしてんなー」ニヤニヤ
唯「えっへん!」
澪「じゃあEmはどうおさえるんだ?」
唯「え!?えーと・・・」
律「おいおい」 皆「lol」
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 23:49:05.83 ID:FGDPJ5hF0
唯「よしじゃあまずはダウンストロークからやってみよー!」
紬「おー!」
唯「じゃあこうジャラーンてやってみて」
紬「うん!・・・よし」
唯「手のスナップが重要だよ!」
紬「分かったわ・・・!えいっ!」
ギー太「ブチブチブチチーンスポーン!!!」
唯「ギイイイイイ太ああああああああああああ!!!!!!!!11」
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 23:53:16.10 ID:FGDPJ5hF0
梓「弦全部持ってかれましたね」
澪「ピックも折れたぞ」
律「あとなんか変な部品が飛んでった」
紬「ごめんね唯ちゃん!」ポロポロ
唯「」
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 23:59:30.41 ID:FGDPJ5hF0
律「ムギにはギターも合わないみたいだな」
紬「うう」
澪「ま、まあ気にするなよ!つぎはベースなんてどうだ!」
紬「ええ、やってみるわ」
梓「ストラップ替えときました」
紬「ありがとう」
唯「おごwwwwwwwwwむぎちゃwwwwwwwwwがばれwwwwwwww」
紬「唯ちゃん」ポロポロ
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 00:07:39.11 ID:pIQQy8fr0
澪「じゃあまずは・・・そうだな」
紬「澪ちゃん」
澪「ん?なんだ」
紬「私あれやってみたいわ!親指でペンペンやるやつ」
澪「おお!スラップか!それはだな・・・こうやって」
紬(澪ちゃんパイオツが背中に・・・////)
紬「こうかしら」
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 00:16:28.92 ID:pIQQy8fr0
澪「そうそう・・・で、こうやって叩くようにしてこっちはひっぱるように・・・」
紬「なるほど・・・わかったわ!」
澪「そうか!じゃあ一度やってみて」
紬「ええ!まず親指で叩くように・・・そい!!!」
ベース「ドッゴバッキイーン!!!」
紬「そして引っ張るようにはじく・・・!」
ベース「プギャペッチーン!!!!!」
澪「アイゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!」
78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 00:20:59.32 ID:pIQQy8fr0
梓「木くずになっちゃいましたね」
律「中からキムチでてきたぞ」
唯「うまwwwwwwwwうまwwwwwwwwwwww」
紬「ごめんなさい」ポロポロ
澪「」
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 00:27:52.64 ID:pIQQy8fr0
紬「私には楽器の才能がないんだわ」ポロポロ
律「そんなことないって!ほらまだドラムが残ってるぞ!」
梓「そうです!ここで名誉挽回です!」
紬「りっちゃん・・・梓ちゃん・・・」ポロポロ
紬「ありがとう!私がんばってみる!」
唯「むぎちゃwwwwwwwwwふぁいwwwwwwwww」
澪「おおおおおwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
紬「唯ちゃん・・・澪ちゃん・・・」ポロポロ
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 00:34:53.62 ID:pIQQy8fr0
律「じゃあまずはここ座って・・・はいスティック」
紬「ありがとう」
紬「あら・・・?」
律「どした?」
紬「このスティック・・・ここに『澪命』って書いてあるわ」
律「うわああああああああああああああああ!!!」
律「ちっ!違うんだ!これは!別にそんな意味じゃなくてだな!!!」
紬「まあ、りっちゃんたら・・・///」
84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 00:39:11.82 ID:pIQQy8fr0
律「澪!誤解するなよ!これはだな!!!」アセアセ
澪「ゴカイwwwwwww5カイwwwwwwwここは100カイwwwww」
律「澪」ポロポロ
澪「バカリツwwwwwwバカリツwwwwww」
唯「ハゲリツwwwwwwハゲリツwwwwww」
紬「あらまあ・・・////」ポ
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 00:46:23.09 ID:pIQQy8fr0
律「じゃあ・・・気をとりなおして」
紬「ええ・・・」
律「スティックはこう握ってだな手首やわらかくして・・・」
紬(いやん・・・///りっちゃんのデコ様がお近づきになられるわ・・・///)ジュン
律「ムギ?」
紬「あらごめんなさい」
律「フットペダルはこう踏むんだ」
紬「なるほど」
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 00:54:24.28 ID:pIQQy8fr0
律「じゃあ実際にやってみるか!」
紬「ええ!私りっちゃんみたいにカウントとるの夢だったの」
律「はは!変わった夢だな!」あはは
紬「この澪ちゃんへの思いのつまったスティック・・・大切に使わせてもらうわね!」
律「は、恥ずかしいこというな/////!!!!」
紬「じゃあいくわね・・・!」
律「おう!ムギ!おまえならやれる!!!」
紬「1」
スティック「ボッキーン!!!!11」
律「みおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 01:00:56.67 ID:pIQQy8fr0
紬「バスドラムえいっ!!!」
バスドラム「ドッゴーンガッシャーン」
梓「バスドラムが星になったです」
律「みおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
紬「あらバスドラムが消えたわ」
梓「しかもフットペダルが床に埋まったです」
律「みおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
紬「しょうがないわ・・・この太鼓叩きましょう!」
律の苦悩は続く
93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 01:04:51.11 ID:pIQQy8fr0
律「小太鼓おおおおおおおおおおおお」
律「中太鼓おおおおおおおおおおおお」
律「大太鼓おおおおおおおおおおおお」
律「シンバルうううううううううううううううううううううううううううう!!!!!11」
梓「正直楽器の名前分からないです」
紬「ごめんねりっちゃん・・・」ポロポロ
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 01:10:37.18 ID:pIQQy8fr0
さわ子「むぎちゃんお茶~」
さわ子「ってなんじゃこりゃあ!!!!」
唯「さわちゃwwwwwwwwwwwwwとしまwwwww」
澪「まんこwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
律「つがるじゃみせんwwwwwwwwwwwwwwww」
梓「律先輩の負けです」
紬「さわちゃん先生どうぞ」コト
さわ子「あらありがとう」ズズッ
99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 01:17:44.85 ID:pIQQy8fr0
紬「・・・ということなんです」
さわ子「なるほど・・・じゃあ今日は解散にしましょう」
紬「え!?」
さわ子「これじゃ練習のしようがないでしょ」
紬「でも・・・」
さわ子「ほら帰りましょ!明日になれば治ってるでしょ」
紬「唯ちゃん達おいてくんですか?」
さわ子「残念だけど・・・ちっ!邪魔よ!!!」ゲシッ!!!
唯「ゴボッwwwwwwwwwおおいてえwwwwwwwwwww」
紬「・・・」
104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 01:25:24.33 ID:pIQQy8fr0
ことぶきけ!
紬「ん・・・あっ・・・・イクッ・・・」ジュポジュポ
紬「ああ!唯ちゃん・・・!もっと・・!」ジュポズポ
紬「あの汚い豚をみるような冷やかな目・・・・!最高だったわ・・・・あっ・・・!」ジュポジュポジュポ
紬「いやあ・・・!イク・・・!イグゥッ!!」ジュジュジュジュジュジュジュポポポポポポポポポ
紬「ンギモッヂィイイイイイイイイイイ!!!!」プッシャアアアアアアアアアアアアア!!!!!1
トイレ「ジャー」
紬「ふう・・・」ガチャ
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 01:36:54.63 ID:pIQQy8fr0
斎藤「お嬢様少々お花摘みが長すぎますぞ!!」プスゥ
紬「あらごめんなさい・・・くさ」
斎藤「まったく見てごらんなさいこの行列を!」プスゥ
紬「まあいつの間にこんなに・・・って斎藤話しながら屁をこくのやめなさい!」
斎藤「これはお嬢様が何時間にもわたってトイレの住民をやってるせいじゃないですか!」プチュ
従業員「そうだそうだー!」プスススゥ
紬「分かったから早く斎藤はトイレに入りなさい」
斎藤「本当に分かってるんですかね・・・ふぅ」ガチャン
斎藤「うわああああああああああお嬢様の使ったお便器ぃぃいいい!!!」ペロペロシュッシュブリブリブリ
111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 01:46:09.29 ID:pIQQy8fr0
ゆうはん!
紬「はあ・・・」
父「どうした、何も食べてないじゃないか」
紬「お父様私太ったかしら・・・」
父「なんだそんなこと気にしてるのか」わはは
紬「そんなことって」
父「この前までマン毛もはえてないガキと思っていたが・・・大人になったなムギュ」ポロポロ
母「好きな子でもできたのかしら」うふふ
紬「おかあさまったら////」
父「なんだおとおおおおおおおおおおおお!!!!」ガッシャーン
斎藤「許せん!!!その男灰にしてくれるわ!!!!」プッ
116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 01:52:31.91 ID:pIQQy8fr0
父「言われてみれば確かに太ったなムギュ」
斎藤「ええ」
母「ちょっといいかしら」サワサワ
紬「あ・・・!お母様そこは・・・!ん・・・!」ジュン
母「やっぱり・・・」
父「なにがやっぱりなんだ言うてみい!」シュッシュッ
斎藤「う・・・」シュッシュ
母「これは太ったんじゃないわ!だってこれは筋肉だもの!!!」
父「ふーん」
斎藤「もう寝るね」
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 02:00:10.09 ID:pIQQy8fr0
紬「デブになった訳じゃなかったのね」ウルウル
母「よかったわね紬」ナデナデ
紬「でもどっちにしろこの体じゃデブと一緒のようなものだわ!」ポロポロ
母「紬・・・」
紬「どうしたら筋肉が無くなるのかしら・・・」
母「紬はオナニーのしすぎね」
紬「やだ・・・!お母様そんな冗談・・・」
母「冗談じゃないわ」
紬「え・・・」
母「私も昔オナニーのしすぎでムキムキになってしまったの」
127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 02:05:58.31 ID:pIQQy8fr0
紬「分かったわ・・・!オナ禁するわ!」
母「紬そのいきよ!」
紬「うん!明日からがんばる!」
母「」
紬「おやすみなさい」
母「おやすみ」
母「これから辛いでしょうけどがんばってね・・・」ボソ
128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 02:14:24.70 ID:pIQQy8fr0
それからムギの禁欲生活が始まった
ぶしつ!
唯「今日ムギちゃん学校やすんだね」
澪「ああ」
律「どうしたんだろうなムギのやつ」
梓「これじゃ練習になりません!」
ことぶきけ
紬「はあはあ・・・!やっと一日・・・!」
130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 02:22:51.28 ID:pIQQy8fr0
そして三日がたった頃
グラグラ
斎藤「おや地震ですかな?」
父「なにしてる!早く机の下に隠れろ斎藤!命が惜しいか!」
斎藤「しかし長いですなもう一分は揺れていますぞ」
父「確かにおかしいぞ!」
ムギのへや!
紬「ギギークルシー!!!」ガタガタ
母「頑張って紬!筋肉は半分に減ったわ!」
母「しかし困ったわね禁断症状がひどいわ・・・」
紬「ギギギ・・・」ガタガタ
133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 02:29:25.88 ID:pIQQy8fr0
それから3日が過ぎた
母「おかしいわ・・・!筋肉がまた増えてる!」
紬「ギギ」ガタガタ
母「おかしい!紬はこの一週間オナニーをしていなにのに・・・!」
紬「」ガタガタ
母「まさかこの痙攣のせい!?」
母「紬」ポロポロ
父「酔った」
134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 02:36:34.37 ID:pIQQy8fr0
母「もうどうしようもないのね・・・」ポロポロ
母「こんなことならいっそオナニーをさせた方がまし・・・!」
母「紬・・・あんなに頑張ったのに・・・!紬もうおなにーし―――」
紬「ギギ・・・ユイィ・・・チャ・・・!!」ガタガt
母「唯ちゃん・・・?確か紬のクラスメイトの・・・」
母「そうだわ・・・!その手があったわ!」
母「紬もう少し頑張って!!!」
紬「ギギ」ガタガタポロポロ
136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 02:42:54.76 ID:pIQQy8fr0
がっこう!
唯「じゃあ今日はもうかえろ・・・」
律「ああ・・・」
澪「最近何も練習してないな・・・」
梓「ムギ先輩・・・」
律「ん?なんだあの車」
唯「すごいかっこいいね」
澪「校門の前で止まって怪しいな」
梓「リムジンですよ」
137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 02:47:26.20 ID:pIQQy8fr0
律「ひとが出てきたぞ」
唯「綺麗な人だね!」
澪「こっち来るぞ」
母「あなたが唯ちゃんね!」
唯「ほえ?」
138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 02:54:23.46 ID:pIQQy8fr0
車の中
母「ということなの・・・」
唯「ムギちゃんあのこと気にしてたんだ・・・それなのにわたしは・・・」ポロポロ
母「唯ちゃん泣かないで」
唯「あの!何か・・・何か私にできることないでしょうか!ムギちゃんのために・・・!」
母「あるわ・・・今日はそのためにあなたを呼んだの」
唯「それはなんなんですか!」
母「あなたにしかできないことよ・・・!」
唯「私にしかできないこと・・・」
唯「やります!やらせてください!」
母「ありがとう」ポロポロ
140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 03:01:29.49 ID:pIQQy8fr0
母「ここが紬の部屋よ」ガチャ
紬「ギギ」ガタガタ
唯「ムギちゃん!・・・さっきからの揺れはむぎちゃんのせいだったんだ・・・」
紬「ギギギ」ガタガタ
唯「ムギちゃん私が来たよ!いままでごめんね!」ぎゅう
紬「ゆ・・・い・・・ちゃん・・・?」
唯「そうだよ!私だよ!」ポロポロ
紬「唯ちゃん・・・私・・・」ポロポロ
母「よかったわね紬・・・」ポロポロ
145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 03:10:34.11 ID:pIQQy8fr0
唯「むぎちゃん・・・私が来たからもう大丈夫だよ!」
紬「ほんとに唯ちゃんなのね・・・会いたかった・・・!!!」
唯「私もだよムギちゃん!」
紬「でも助けるってどうやって・・・?私の体は見ての通りこの有様よ・・・!」
紬「こんな醜いからだ・・・唯ちゃんも私を嫌いになったでしょ?」
唯「そんなことないよ!!!」
紬「え・・・」
唯「そんなことない!どんな体になったってムギちゃんのこと大好きだよ!!」
紬「うそ・・・」
唯「ほんとだよ!」
紬「口だけならなんとでも言え――んむっ」
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 03:19:00.35 ID:pIQQy8fr0
唯「ちゅっちゅっれろれろ」
紬「くちゃくちゃ」
唯「ん・・・ちゅぱっ・・・ね////」ドキドキ
紬「う・・・うん・・・ほんとだ・・・////」ドキドキ
母「すばらしいわ」ポ
唯「これからはムギちゃんがオナニーしたくなったら私がしてあげる!」
紬「え・・・!」
唯「ううん・・・もうオナニーできないくらいにしてあげるよ!」
紬「唯ちゃん・・・/////」
153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 03:27:06.44 ID:pIQQy8fr0
唯「すごい・・・ムギちゃんの乳首バッキバキだ・・・!」
紬「は・・・恥ずかしいわ」
唯「そして綺麗なピンク色だよ・・・クリクリ」
紬「やっ!唯ちゃんそんなに・・・あっ・・・!」ビクビク
唯「ムギちゃんここ敏感なんだね」ペロペロ
紬「ああッ・・・唯ちゃんの舌べろがヌルルで気持ちィの・・・!」
唯「乳でるかな」チュウチュウ
紬「やんっ・・・すっちゃらめええええええええ」ビクンビクン
154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 03:36:05.92 ID:pIQQy8fr0
唯「いっちゃったね」
紬「すごい・・・」ピクピク
紬(一人でするよりぜんぜんきもちぃ・・・こんな快感があったなんて・・・)
唯「ムギちゃんかわいい・・・ちゅ」
紬「ん・・・んちょ・・・」
母(今思えば私の筋肉もあの人にあってからなくなったんだわ・・・これでもう安心ね・・・)
唯「すごい・・・ムギちゃんパンツグチョグチョだよ!」
紬「やだ・・・そんなとこ・・・恥ずかしい・・・んっ」
唯「パンツ脱がすね・・・」
紬「うん・・・」
157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 03:48:26.78 ID:pIQQy8fr0
唯「御開帳~」
紬「ドキドキ」
唯「すごい・・・こっちも金髪だ」
紬「やだ・・・唯ちゃんたら・・・」
唯「ピンク色のゴージャスおまんこだよ・・・」
唯「ぺろ」
紬「あっ・・・!しゅ!しゅごいわ脳みそビリビリしゅるぅ・・・!」
唯「ムギちゃんのマンコおいしいよ~」レロレロ
紬「やあああああああああ」
159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 03:53:14.68 ID:pIQQy8fr0
唯「つ、次は指入れるね・・・!」
紬「え!・・・うん・・・きて・・・」ドキドキ
唯「すごいヌルヌルではいりやすそうないやらしいおまんこだ・・・」
紬「はやく・・・お願い・・・もう頭おかしくなりそうなの・・・」
唯「んじゃいくよ!」
唯「それ」ヌルポッ
紬「唯ちゃんがはいってくりゅううううう」ビクビク
160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 04:00:55.33 ID:pIQQy8fr0
唯「ムギちゃんの中あったかいナリ・・・」ヌポヌポ
紬「ん・・・!はあ・・・!すごいい」
唯「すごい締め付けてくるよ・・・ほんとにいやらしいおまんこだね!」ヌポヌポ
紬「はあ・・・はあ・・・ん・・・!」
唯「あれ?」ギュ
紬「唯ちゃん・・・もっと・・・!もっと!」
唯「指が動かない・・・!すごい膣圧だ・・・!いや」ギュウウウ
唯「痛い・・・!痛い痛い痛い痛いいいいいいい」ギュチチ
161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 04:05:27.28 ID:pIQQy8fr0
紬「ゆいちゃん・・・!私・・もう行きそう!!」
唯「いだああいいい!!やめてムギちゃん!!!はなしてええ!!!」ギュッチイイイ
紬「ああ・・・イクー・・・イクー!!!」
唯「指がああああああ!!!!ちぎれちゃうよおおおおおおおおお!!!!」ギュウウウtッチイイ
紬「ゆいいいいいいいいいいいいいいいいいい」ビクンビクン
唯「ぐあああああああああああああああああああ」ブッチーン
164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 04:11:06.80 ID:pIQQy8fr0
母「唯ちゃん大丈夫!?」
唯「もってかれたああああああああ!!!」
紬「はあ・・・・はあ・・・・」ピクpク
母「斎藤!いますぐ唯ちゃんを病院へ!今ならまだ間に合うわ!!!!」
斎藤「は!おまかせくだせい!」
斎藤「さあ!いきましょう唯様!」
唯「うん・・・あっ!!」
紬「唯ちゃんまってえ・・・まだ終わってないわよ・・・」ガシ
唯「話してムギちゃん!!!」グイ
167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 04:18:34.17 ID:pIQQy8fr0
紬「今度は私が唯ちゃんを気持ちよくさせてあげるわ!」ぐぐ
唯「だめ!早くしないとギターが弾けなくなっちゃうよ!」
紬「ギターならいつでも弾けるわ」
唯「そういうことじゃなくてっ」
母「紬はなしなさい!」
斎藤「お嬢様!」
紬「うるさーい」バチコンバチコン
紬「今は唯ちゃんとの秘密のドュエットなの!邪魔しないで!」
紬「さあ唯ちゃん初めましょう?」
唯「い・・・いやだ!」
紬「しゃーらんららー」ジュポジュポ
168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 04:23:35.69 ID:pIQQy8fr0
その後
唯「まったくさんざんだったよ!」プンスカ
律「でも生きてて良かったな!」
澪「ギターは弾けそうなのか唯」
唯「なんとかね・・・持ってかれたのが右手中指でよかったよ」
梓「それでも結構制限されちゃいますけどね・・・」
唯「うん・・・」
171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 04:31:21.42 ID:pIQQy8fr0
唯「しかしムギちゃんの体力にはびっくりしたよ!」
律「催眠弾打たれても三日三晩眠らなかったらしいからな」
澪「唯が生きてたのはほんと奇跡だよ」
梓「よかったです」
唯「ありがとあずにゃーん」ギュウ
梓「は、離れてください唯先輩!////」
唯「ムギちゃんあれからどうしたんだろう・・・」
澪「ムギのことは知らないけど琴吹は新しい事業に成功したらしいぞ」
律「いいなー」
梓「なんか巨大な人工ダイヤの生成に成功したらしですよ」
唯「へー」
173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 04:37:24.41 ID:pIQQy8fr0
唯が解放された直後
斎藤「まったくお嬢様は迷惑をかけなさる」
斎藤「これはお仕置きをしなければなりませんね」
紬「スースー」
斎藤「うむちゃんとねむっていますな」
斎藤「でわ・・・おまんこにズームイン!」
斎藤「ヒュー!素晴らしいおまんこですぞお嬢様!」
斎藤「でわさっそく・・・」
175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 04:43:37.07 ID:pIQQy8fr0
斎藤「おっといけない・・・唯様の指はこの化け物マンコにとって食われたのでしたな・・・」
斎藤「いくら眠ってるとはいえ・・・危険なことには変わりない・・・まずは」
斎藤「ちょうどいいものがあるじゃないですか!」
斎藤「ではこの鉛筆くんに毒見してもらいましょう・・・」
斎藤「えいっ」
斎藤「!?・・・ぐぬぬ・・・抜けない・・・やはりこのおマンコはきけんです!」
斎藤「うーん!」キュポン
斎藤「うへ」ドンガラガッシャーン
176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 04:50:20.44 ID:pIQQy8fr0
斎藤「球に抜けてびっくりした!」
斎藤「しかしすごい万力のようだ!マンコだけに」
斎藤「・・・」
斎藤「えんぴつだって無残な姿に・・・」
斎藤「なん・・・だと・・・!」
斎藤「これはえんぴつの芯が透明になっている!」
斎藤「いや・・・もともとこういうえんぴつだったのだろうか」
斎藤「違う・・・!木を全部剥いてみたけど途中まではちゃんと黒いぞ!」
斎藤「これはもしや・・・!旦那様ーーー!!!」タッタッタtッタ
179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 04:55:51.36 ID:pIQQy8fr0
そして
斎藤「ほらもっと石炭入れるんじゃ!!」
従業員「はい!!」グイグイ
紬「いやああ!おまんここわれちゃううう!!!」ギュチチチ
従業員「すごいほんとにダイヤモンドになってる・・・」
乳「ゴミがダイヤに・・・まるで錬金術のようだだ!!!斎藤でかしたぞ!!!!」
斎藤「へへっ」
fin
184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 05:54:14.53 ID:+8tuOt3SO
乙185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 07:11:38.32 ID:i94ksD9XO
マジキチw
乙
187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 08:40:55.83 ID:/UCL447I0
最近狂気に満ちてるSS多いなw
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 21:06:58.08 ID:FGDPJ5hF0
律「最近おかしばっか食べてるからふとったんじゃねえの?」ニヤニヤ
紬「え」
澪「コラ律!」ボカ
律「いて!だってホントのことじゃないか!」
澪「そうだけど言っていいことと悪いことが・・・」
紬「いいのよ澪ちゃん」
澪「ムギ・・・」
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 21:13:12.53 ID:FGDPJ5hF0
梓「律先輩謝ってください!」
律「悪かったよ、ごめんなムギ」
紬「いいわ、それより今日はケーキ持ってきたのみんなで食べましょ」
唯「え!ケーキ!?やったームギちゃん大好き!」
紬「うふふ」
唯「あれ、でもムギちゃんデブなのに大丈夫なの?」
紬「」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 21:18:43.37 ID:FGDPJ5hF0
律「おい唯!」
唯「だってこの前だって」
---------------回想-------------------
唯「今日おかし遅いね~」
律「掃除当番だってさ」
澪「まあそのうち来るだろ」
ドア「ガチャ」
梓「噂をすれば・・・」
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 21:24:44.25 ID:FGDPJ5hF0
紬「遅れてごめんなさい、掃除当番で・・・」バキバキガッシャーン
澪「何事だ!?」
唯「ドアがとれた!」
律「大丈夫かムギ!」
紬「あ、ごめんなさい・・・そんな力入れてないのに」
梓「古くなってたんですかね」
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 21:30:51.48 ID:FGDPJ5hF0
律「と、とりあえず中入れよムギ」
紬「ええ・・・」ガッ
紬「あら、肩がつっかえて・・・」ギチギチ
紬「ん・・・!うまく入れないわ・・・」ミシミシ
澪「おいおい無理に入ろうとするなよ」
紬「大丈夫・・・いけそう・・・!」
唯「がんばれムギちゃん!」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 21:36:40.38 ID:FGDPJ5hF0
紬「もうひとこえーっ!」ドンガラガッシャーン!!!
紬「ふう・・・なんとか入れたわ」
律「のんきなこと言ってる場合じゃねえ!」
唯「か・・・壁がこわれちゃった」
紬「ごめんなさい・・・私ったら・・・」
澪「まあまあ気にするなよ」
梓「やっぱり古くなってたんですかね・・・」
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 21:42:52.88 ID:FGDPJ5hF0
---------------回想終わり------------------
梓「ありましたねそんなこと」
唯「澪ちゃんは気にするななんて言ってたけど壁に穴があいてたら落ち着かないよ」
澪「確かにな・・・」
律「そうだぞ!おかげで音漏れがひどくて部長の私が怒られたんだから!」
紬「ごめんなさい」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 21:49:36.48 ID:FGDPJ5hF0
澪「まあ今日はムギもケーキ食べて明日からダイエットがんばろう」
紬「ええ・・・」
梓「じゃあ当分ティータイムはなしですね」
唯「ええ!それはだめだよ~!!!」
律「唯今回はしょうがないよ」
紬「ごめんね唯ちゃん・・・」
唯「デブなのはムギちゃんだけなんだからムギちゃんだけ食べなきゃいいじゃん!」
紬「」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 21:56:06.25 ID:FGDPJ5hF0
ティータイム終わり
澪「よし!じゃあ練習やるか!」
律「じゃあいくぞー1、2、3,4!」
キーボード「ドグッシャアアアアア」
唯「どうしたの!?」
澪「またか・・・」
紬「ごめんなさいちょっとキーボードの調子が悪いみたい」
律「これで何台目だよ・・・」
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 22:03:17.81 ID:FGDPJ5hF0
梓「10台目です・・・」
紬「うう・・・」
唯「ムギちゃんキーボードは打楽器じゃないんだよ?分かってる?」
律「ムギにはキーボードは合わないんじゃないか?」
澪「おい、おまえら言いすぎだぞ」
梓「この際他の楽器をやってみたらどうです?」
紬「そうね・・・」
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 22:09:41.88 ID:FGDPJ5hF0
唯「じゃあまずはギターからやってみよー!」
紬「まあ、一度やってみたかったの!」
澪「案外唯よりもうまいんじゃないか?」ニヤニヤ
唯「ええ!?」
律「唯も他の楽器考えとかないとな」ニヤニヤ
唯「ひどーい!りっちゃんまで!」
梓「デブにはギターうまい人おおいですし」
紬「」
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 22:48:44.86 ID:FGDPJ5hF0
唯「はいムギちゃん」
紬「ありがとう唯ちゃん」
紬「あら?」
澪「どうしたムギ」
紬「おかしいわ・・・ストラップが通らないの・・・」
律「そんなわけないだろ」
梓「もう一息ですムギ先輩!」
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 22:54:30.07 ID:FGDPJ5hF0
紬「がんばってみるわ」ミシミシ
唯「がんばれムギちゃん!」
紬「ん・・・・!」
澪「いいぞ!いいぞ!」
紬「うー!」
律「いけムギいいいいいい!!!!111」
紬「マンボッ!!!!!」ブッチーン!!!
梓「いったあああああああああ!!!!11」
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 22:59:44.25 ID:FGDPJ5hF0
紬「ふう・・・やった」
唯「やったねムギちゃん!」
澪「すごいぞムギ!」
律「やるじゃねえか!」
紬「みんな・・・!」ウルウル
梓「でもストラップが切れちゃったら意味ないじゃないですか」
唯澪律紬「え」
唯「ストラップー太ああああああああああああああ!!!!」
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 23:05:05.70 ID:FGDPJ5hF0
紬「ごめんなさい唯ちゃん」
唯「・・・」
律「まあまあ・・・ムギも悪気があってやった訳じゃないんだし・・・な」
唯「・・・」
澪「また新しいの買えばいいじゃないか」
唯「・・・・・・だもん・・・」
梓「は?」
唯「ストラップー太じゃなきゃだめなんだもん!!!」
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 23:14:05.91 ID:FGDPJ5hF0
紬「唯ちゃんごめんね・・・」
唯「うう・・・」
律「唯の気持ちは分かるけどさ・・・ほらムギもあんなに反省してるんだし」
澪「帰りにあいすおごってやるからさ」
唯「分かった・・・」
紬「唯ちゃん・・・弁償するから」
唯「うん」
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 23:19:40.52 ID:FGDPJ5hF0
紬「許してくれる?」
唯「うん」
紬「ありがとう」ポロポロ
律「仲直りできてよかったな!」
紬「ええ・・・!みんなもありがとう!」
澪「気にするな」
唯「でもストラップ壊れちゃってギターはどうするでぶ?」
紬「え」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 23:27:52.05 ID:FGDPJ5hF0
唯「え、じゃなくてストラップが無かったらギターが弾けないでぶよ」
紬「唯ちゃん・・・?」
澪「お、おいいくらムギがデブだからってそれはひどいぞ唯」
唯「え?何がでぶか?」
澪「そのデブって言うのをやめろって言ってるんだ」
唯「別にムギちゃんに言ってる訳じゃないでぶーただの語尾でぶよー!」
梓「・・・うざ」ボソ
唯「」
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 23:33:20.63 ID:FGDPJ5hF0
紬「というわけでそこらへんに落ちてた鎖を使うことにしました」
唯「ムギちゃんかっこいー!」
紬「そうかしら・・・///」
澪「なかなか似合ってるぞムギ」
律「よし、じゃあなんか弾いてみろよ」
紬「うん!・・・えーと」
唯「Cコードはこうやっておさえるんだよー」
紬(ゆ、唯ちゃんの手が私の手に・・・///)
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 23:42:24.94 ID:FGDPJ5hF0
唯「ピックはこう持ってー」
紬「こうかしら」
唯「そうそう!いいよー!分からないことがあったらなんでも聞きなさい!」
律「さっそく先輩風ふかしてんなー」ニヤニヤ
唯「えっへん!」
澪「じゃあEmはどうおさえるんだ?」
唯「え!?えーと・・・」
律「おいおい」 皆「lol」
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 23:49:05.83 ID:FGDPJ5hF0
唯「よしじゃあまずはダウンストロークからやってみよー!」
紬「おー!」
唯「じゃあこうジャラーンてやってみて」
紬「うん!・・・よし」
唯「手のスナップが重要だよ!」
紬「分かったわ・・・!えいっ!」
ギー太「ブチブチブチチーンスポーン!!!」
唯「ギイイイイイ太ああああああああああああ!!!!!!!!11」
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 23:53:16.10 ID:FGDPJ5hF0
梓「弦全部持ってかれましたね」
澪「ピックも折れたぞ」
律「あとなんか変な部品が飛んでった」
紬「ごめんね唯ちゃん!」ポロポロ
唯「」
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 23:59:30.41 ID:FGDPJ5hF0
律「ムギにはギターも合わないみたいだな」
紬「うう」
澪「ま、まあ気にするなよ!つぎはベースなんてどうだ!」
紬「ええ、やってみるわ」
梓「ストラップ替えときました」
紬「ありがとう」
唯「おごwwwwwwwwwむぎちゃwwwwwwwwwがばれwwwwwwww」
紬「唯ちゃん」ポロポロ
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 00:07:39.11 ID:pIQQy8fr0
澪「じゃあまずは・・・そうだな」
紬「澪ちゃん」
澪「ん?なんだ」
紬「私あれやってみたいわ!親指でペンペンやるやつ」
澪「おお!スラップか!それはだな・・・こうやって」
紬(澪ちゃんパイオツが背中に・・・////)
紬「こうかしら」
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 00:16:28.92 ID:pIQQy8fr0
澪「そうそう・・・で、こうやって叩くようにしてこっちはひっぱるように・・・」
紬「なるほど・・・わかったわ!」
澪「そうか!じゃあ一度やってみて」
紬「ええ!まず親指で叩くように・・・そい!!!」
ベース「ドッゴバッキイーン!!!」
紬「そして引っ張るようにはじく・・・!」
ベース「プギャペッチーン!!!!!」
澪「アイゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!」
78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 00:20:59.32 ID:pIQQy8fr0
梓「木くずになっちゃいましたね」
律「中からキムチでてきたぞ」
唯「うまwwwwwwwwうまwwwwwwwwwwww」
紬「ごめんなさい」ポロポロ
澪「」
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 00:27:52.64 ID:pIQQy8fr0
紬「私には楽器の才能がないんだわ」ポロポロ
律「そんなことないって!ほらまだドラムが残ってるぞ!」
梓「そうです!ここで名誉挽回です!」
紬「りっちゃん・・・梓ちゃん・・・」ポロポロ
紬「ありがとう!私がんばってみる!」
唯「むぎちゃwwwwwwwwwふぁいwwwwwwwww」
澪「おおおおおwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
紬「唯ちゃん・・・澪ちゃん・・・」ポロポロ
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 00:34:53.62 ID:pIQQy8fr0
律「じゃあまずはここ座って・・・はいスティック」
紬「ありがとう」
紬「あら・・・?」
律「どした?」
紬「このスティック・・・ここに『澪命』って書いてあるわ」
律「うわああああああああああああああああ!!!」
律「ちっ!違うんだ!これは!別にそんな意味じゃなくてだな!!!」
紬「まあ、りっちゃんたら・・・///」
84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 00:39:11.82 ID:pIQQy8fr0
律「澪!誤解するなよ!これはだな!!!」アセアセ
澪「ゴカイwwwwwww5カイwwwwwwwここは100カイwwwww」
律「澪」ポロポロ
澪「バカリツwwwwwwバカリツwwwwww」
唯「ハゲリツwwwwwwハゲリツwwwwww」
紬「あらまあ・・・////」ポ
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 00:46:23.09 ID:pIQQy8fr0
律「じゃあ・・・気をとりなおして」
紬「ええ・・・」
律「スティックはこう握ってだな手首やわらかくして・・・」
紬(いやん・・・///りっちゃんのデコ様がお近づきになられるわ・・・///)ジュン
律「ムギ?」
紬「あらごめんなさい」
律「フットペダルはこう踏むんだ」
紬「なるほど」
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 00:54:24.28 ID:pIQQy8fr0
律「じゃあ実際にやってみるか!」
紬「ええ!私りっちゃんみたいにカウントとるの夢だったの」
律「はは!変わった夢だな!」あはは
紬「この澪ちゃんへの思いのつまったスティック・・・大切に使わせてもらうわね!」
律「は、恥ずかしいこというな/////!!!!」
紬「じゃあいくわね・・・!」
律「おう!ムギ!おまえならやれる!!!」
紬「1」
スティック「ボッキーン!!!!11」
律「みおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 01:00:56.67 ID:pIQQy8fr0
紬「バスドラムえいっ!!!」
バスドラム「ドッゴーンガッシャーン」
梓「バスドラムが星になったです」
律「みおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
紬「あらバスドラムが消えたわ」
梓「しかもフットペダルが床に埋まったです」
律「みおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
紬「しょうがないわ・・・この太鼓叩きましょう!」
律の苦悩は続く
93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 01:04:51.11 ID:pIQQy8fr0
律「小太鼓おおおおおおおおおおおお」
律「中太鼓おおおおおおおおおおおお」
律「大太鼓おおおおおおおおおおおお」
律「シンバルうううううううううううううううううううううううううううう!!!!!11」
梓「正直楽器の名前分からないです」
紬「ごめんねりっちゃん・・・」ポロポロ
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 01:10:37.18 ID:pIQQy8fr0
さわ子「むぎちゃんお茶~」
さわ子「ってなんじゃこりゃあ!!!!」
唯「さわちゃwwwwwwwwwwwwwとしまwwwww」
澪「まんこwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
律「つがるじゃみせんwwwwwwwwwwwwwwww」
梓「律先輩の負けです」
紬「さわちゃん先生どうぞ」コト
さわ子「あらありがとう」ズズッ
99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 01:17:44.85 ID:pIQQy8fr0
紬「・・・ということなんです」
さわ子「なるほど・・・じゃあ今日は解散にしましょう」
紬「え!?」
さわ子「これじゃ練習のしようがないでしょ」
紬「でも・・・」
さわ子「ほら帰りましょ!明日になれば治ってるでしょ」
紬「唯ちゃん達おいてくんですか?」
さわ子「残念だけど・・・ちっ!邪魔よ!!!」ゲシッ!!!
唯「ゴボッwwwwwwwwwおおいてえwwwwwwwwwww」
紬「・・・」
104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 01:25:24.33 ID:pIQQy8fr0
ことぶきけ!
紬「ん・・・あっ・・・・イクッ・・・」ジュポジュポ
紬「ああ!唯ちゃん・・・!もっと・・!」ジュポズポ
紬「あの汚い豚をみるような冷やかな目・・・・!最高だったわ・・・・あっ・・・!」ジュポジュポジュポ
紬「いやあ・・・!イク・・・!イグゥッ!!」ジュジュジュジュジュジュジュポポポポポポポポポ
紬「ンギモッヂィイイイイイイイイイイ!!!!」プッシャアアアアアアアアアアアアア!!!!!1
トイレ「ジャー」
紬「ふう・・・」ガチャ
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 01:36:54.63 ID:pIQQy8fr0
斎藤「お嬢様少々お花摘みが長すぎますぞ!!」プスゥ
紬「あらごめんなさい・・・くさ」
斎藤「まったく見てごらんなさいこの行列を!」プスゥ
紬「まあいつの間にこんなに・・・って斎藤話しながら屁をこくのやめなさい!」
斎藤「これはお嬢様が何時間にもわたってトイレの住民をやってるせいじゃないですか!」プチュ
従業員「そうだそうだー!」プスススゥ
紬「分かったから早く斎藤はトイレに入りなさい」
斎藤「本当に分かってるんですかね・・・ふぅ」ガチャン
斎藤「うわああああああああああお嬢様の使ったお便器ぃぃいいい!!!」ペロペロシュッシュブリブリブリ
111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 01:46:09.29 ID:pIQQy8fr0
ゆうはん!
紬「はあ・・・」
父「どうした、何も食べてないじゃないか」
紬「お父様私太ったかしら・・・」
父「なんだそんなこと気にしてるのか」わはは
紬「そんなことって」
父「この前までマン毛もはえてないガキと思っていたが・・・大人になったなムギュ」ポロポロ
母「好きな子でもできたのかしら」うふふ
紬「おかあさまったら////」
父「なんだおとおおおおおおおおおおおお!!!!」ガッシャーン
斎藤「許せん!!!その男灰にしてくれるわ!!!!」プッ
116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 01:52:31.91 ID:pIQQy8fr0
父「言われてみれば確かに太ったなムギュ」
斎藤「ええ」
母「ちょっといいかしら」サワサワ
紬「あ・・・!お母様そこは・・・!ん・・・!」ジュン
母「やっぱり・・・」
父「なにがやっぱりなんだ言うてみい!」シュッシュッ
斎藤「う・・・」シュッシュ
母「これは太ったんじゃないわ!だってこれは筋肉だもの!!!」
父「ふーん」
斎藤「もう寝るね」
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 02:00:10.09 ID:pIQQy8fr0
紬「デブになった訳じゃなかったのね」ウルウル
母「よかったわね紬」ナデナデ
紬「でもどっちにしろこの体じゃデブと一緒のようなものだわ!」ポロポロ
母「紬・・・」
紬「どうしたら筋肉が無くなるのかしら・・・」
母「紬はオナニーのしすぎね」
紬「やだ・・・!お母様そんな冗談・・・」
母「冗談じゃないわ」
紬「え・・・」
母「私も昔オナニーのしすぎでムキムキになってしまったの」
127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 02:05:58.31 ID:pIQQy8fr0
紬「分かったわ・・・!オナ禁するわ!」
母「紬そのいきよ!」
紬「うん!明日からがんばる!」
母「」
紬「おやすみなさい」
母「おやすみ」
母「これから辛いでしょうけどがんばってね・・・」ボソ
128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 02:14:24.70 ID:pIQQy8fr0
それからムギの禁欲生活が始まった
ぶしつ!
唯「今日ムギちゃん学校やすんだね」
澪「ああ」
律「どうしたんだろうなムギのやつ」
梓「これじゃ練習になりません!」
ことぶきけ
紬「はあはあ・・・!やっと一日・・・!」
130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 02:22:51.28 ID:pIQQy8fr0
そして三日がたった頃
グラグラ
斎藤「おや地震ですかな?」
父「なにしてる!早く机の下に隠れろ斎藤!命が惜しいか!」
斎藤「しかし長いですなもう一分は揺れていますぞ」
父「確かにおかしいぞ!」
ムギのへや!
紬「ギギークルシー!!!」ガタガタ
母「頑張って紬!筋肉は半分に減ったわ!」
母「しかし困ったわね禁断症状がひどいわ・・・」
紬「ギギギ・・・」ガタガタ
133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 02:29:25.88 ID:pIQQy8fr0
それから3日が過ぎた
母「おかしいわ・・・!筋肉がまた増えてる!」
紬「ギギ」ガタガタ
母「おかしい!紬はこの一週間オナニーをしていなにのに・・・!」
紬「」ガタガタ
母「まさかこの痙攣のせい!?」
母「紬」ポロポロ
父「酔った」
134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 02:36:34.37 ID:pIQQy8fr0
母「もうどうしようもないのね・・・」ポロポロ
母「こんなことならいっそオナニーをさせた方がまし・・・!」
母「紬・・・あんなに頑張ったのに・・・!紬もうおなにーし―――」
紬「ギギ・・・ユイィ・・・チャ・・・!!」ガタガt
母「唯ちゃん・・・?確か紬のクラスメイトの・・・」
母「そうだわ・・・!その手があったわ!」
母「紬もう少し頑張って!!!」
紬「ギギ」ガタガタポロポロ
136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 02:42:54.76 ID:pIQQy8fr0
がっこう!
唯「じゃあ今日はもうかえろ・・・」
律「ああ・・・」
澪「最近何も練習してないな・・・」
梓「ムギ先輩・・・」
律「ん?なんだあの車」
唯「すごいかっこいいね」
澪「校門の前で止まって怪しいな」
梓「リムジンですよ」
137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 02:47:26.20 ID:pIQQy8fr0
律「ひとが出てきたぞ」
唯「綺麗な人だね!」
澪「こっち来るぞ」
母「あなたが唯ちゃんね!」
唯「ほえ?」
138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 02:54:23.46 ID:pIQQy8fr0
車の中
母「ということなの・・・」
唯「ムギちゃんあのこと気にしてたんだ・・・それなのにわたしは・・・」ポロポロ
母「唯ちゃん泣かないで」
唯「あの!何か・・・何か私にできることないでしょうか!ムギちゃんのために・・・!」
母「あるわ・・・今日はそのためにあなたを呼んだの」
唯「それはなんなんですか!」
母「あなたにしかできないことよ・・・!」
唯「私にしかできないこと・・・」
唯「やります!やらせてください!」
母「ありがとう」ポロポロ
140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 03:01:29.49 ID:pIQQy8fr0
母「ここが紬の部屋よ」ガチャ
紬「ギギ」ガタガタ
唯「ムギちゃん!・・・さっきからの揺れはむぎちゃんのせいだったんだ・・・」
紬「ギギギ」ガタガタ
唯「ムギちゃん私が来たよ!いままでごめんね!」ぎゅう
紬「ゆ・・・い・・・ちゃん・・・?」
唯「そうだよ!私だよ!」ポロポロ
紬「唯ちゃん・・・私・・・」ポロポロ
母「よかったわね紬・・・」ポロポロ
145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 03:10:34.11 ID:pIQQy8fr0
唯「むぎちゃん・・・私が来たからもう大丈夫だよ!」
紬「ほんとに唯ちゃんなのね・・・会いたかった・・・!!!」
唯「私もだよムギちゃん!」
紬「でも助けるってどうやって・・・?私の体は見ての通りこの有様よ・・・!」
紬「こんな醜いからだ・・・唯ちゃんも私を嫌いになったでしょ?」
唯「そんなことないよ!!!」
紬「え・・・」
唯「そんなことない!どんな体になったってムギちゃんのこと大好きだよ!!」
紬「うそ・・・」
唯「ほんとだよ!」
紬「口だけならなんとでも言え――んむっ」
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 03:19:00.35 ID:pIQQy8fr0
唯「ちゅっちゅっれろれろ」
紬「くちゃくちゃ」
唯「ん・・・ちゅぱっ・・・ね////」ドキドキ
紬「う・・・うん・・・ほんとだ・・・////」ドキドキ
母「すばらしいわ」ポ
唯「これからはムギちゃんがオナニーしたくなったら私がしてあげる!」
紬「え・・・!」
唯「ううん・・・もうオナニーできないくらいにしてあげるよ!」
紬「唯ちゃん・・・/////」
153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 03:27:06.44 ID:pIQQy8fr0
唯「すごい・・・ムギちゃんの乳首バッキバキだ・・・!」
紬「は・・・恥ずかしいわ」
唯「そして綺麗なピンク色だよ・・・クリクリ」
紬「やっ!唯ちゃんそんなに・・・あっ・・・!」ビクビク
唯「ムギちゃんここ敏感なんだね」ペロペロ
紬「ああッ・・・唯ちゃんの舌べろがヌルルで気持ちィの・・・!」
唯「乳でるかな」チュウチュウ
紬「やんっ・・・すっちゃらめええええええええ」ビクンビクン
154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 03:36:05.92 ID:pIQQy8fr0
唯「いっちゃったね」
紬「すごい・・・」ピクピク
紬(一人でするよりぜんぜんきもちぃ・・・こんな快感があったなんて・・・)
唯「ムギちゃんかわいい・・・ちゅ」
紬「ん・・・んちょ・・・」
母(今思えば私の筋肉もあの人にあってからなくなったんだわ・・・これでもう安心ね・・・)
唯「すごい・・・ムギちゃんパンツグチョグチョだよ!」
紬「やだ・・・そんなとこ・・・恥ずかしい・・・んっ」
唯「パンツ脱がすね・・・」
紬「うん・・・」
157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 03:48:26.78 ID:pIQQy8fr0
唯「御開帳~」
紬「ドキドキ」
唯「すごい・・・こっちも金髪だ」
紬「やだ・・・唯ちゃんたら・・・」
唯「ピンク色のゴージャスおまんこだよ・・・」
唯「ぺろ」
紬「あっ・・・!しゅ!しゅごいわ脳みそビリビリしゅるぅ・・・!」
唯「ムギちゃんのマンコおいしいよ~」レロレロ
紬「やあああああああああ」
159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 03:53:14.68 ID:pIQQy8fr0
唯「つ、次は指入れるね・・・!」
紬「え!・・・うん・・・きて・・・」ドキドキ
唯「すごいヌルヌルではいりやすそうないやらしいおまんこだ・・・」
紬「はやく・・・お願い・・・もう頭おかしくなりそうなの・・・」
唯「んじゃいくよ!」
唯「それ」ヌルポッ
紬「唯ちゃんがはいってくりゅううううう」ビクビク
160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 04:00:55.33 ID:pIQQy8fr0
唯「ムギちゃんの中あったかいナリ・・・」ヌポヌポ
紬「ん・・・!はあ・・・!すごいい」
唯「すごい締め付けてくるよ・・・ほんとにいやらしいおまんこだね!」ヌポヌポ
紬「はあ・・・はあ・・・ん・・・!」
唯「あれ?」ギュ
紬「唯ちゃん・・・もっと・・・!もっと!」
唯「指が動かない・・・!すごい膣圧だ・・・!いや」ギュウウウ
唯「痛い・・・!痛い痛い痛い痛いいいいいいい」ギュチチ
161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 04:05:27.28 ID:pIQQy8fr0
紬「ゆいちゃん・・・!私・・もう行きそう!!」
唯「いだああいいい!!やめてムギちゃん!!!はなしてええ!!!」ギュッチイイイ
紬「ああ・・・イクー・・・イクー!!!」
唯「指がああああああ!!!!ちぎれちゃうよおおおおおおおおお!!!!」ギュウウウtッチイイ
紬「ゆいいいいいいいいいいいいいいいいいい」ビクンビクン
唯「ぐあああああああああああああああああああ」ブッチーン
164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 04:11:06.80 ID:pIQQy8fr0
母「唯ちゃん大丈夫!?」
唯「もってかれたああああああああ!!!」
紬「はあ・・・・はあ・・・・」ピクpク
母「斎藤!いますぐ唯ちゃんを病院へ!今ならまだ間に合うわ!!!!」
斎藤「は!おまかせくだせい!」
斎藤「さあ!いきましょう唯様!」
唯「うん・・・あっ!!」
紬「唯ちゃんまってえ・・・まだ終わってないわよ・・・」ガシ
唯「話してムギちゃん!!!」グイ
167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 04:18:34.17 ID:pIQQy8fr0
紬「今度は私が唯ちゃんを気持ちよくさせてあげるわ!」ぐぐ
唯「だめ!早くしないとギターが弾けなくなっちゃうよ!」
紬「ギターならいつでも弾けるわ」
唯「そういうことじゃなくてっ」
母「紬はなしなさい!」
斎藤「お嬢様!」
紬「うるさーい」バチコンバチコン
紬「今は唯ちゃんとの秘密のドュエットなの!邪魔しないで!」
紬「さあ唯ちゃん初めましょう?」
唯「い・・・いやだ!」
紬「しゃーらんららー」ジュポジュポ
168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 04:23:35.69 ID:pIQQy8fr0
その後
唯「まったくさんざんだったよ!」プンスカ
律「でも生きてて良かったな!」
澪「ギターは弾けそうなのか唯」
唯「なんとかね・・・持ってかれたのが右手中指でよかったよ」
梓「それでも結構制限されちゃいますけどね・・・」
唯「うん・・・」
171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 04:31:21.42 ID:pIQQy8fr0
唯「しかしムギちゃんの体力にはびっくりしたよ!」
律「催眠弾打たれても三日三晩眠らなかったらしいからな」
澪「唯が生きてたのはほんと奇跡だよ」
梓「よかったです」
唯「ありがとあずにゃーん」ギュウ
梓「は、離れてください唯先輩!////」
唯「ムギちゃんあれからどうしたんだろう・・・」
澪「ムギのことは知らないけど琴吹は新しい事業に成功したらしいぞ」
律「いいなー」
梓「なんか巨大な人工ダイヤの生成に成功したらしですよ」
唯「へー」
173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 04:37:24.41 ID:pIQQy8fr0
唯が解放された直後
斎藤「まったくお嬢様は迷惑をかけなさる」
斎藤「これはお仕置きをしなければなりませんね」
紬「スースー」
斎藤「うむちゃんとねむっていますな」
斎藤「でわ・・・おまんこにズームイン!」
斎藤「ヒュー!素晴らしいおまんこですぞお嬢様!」
斎藤「でわさっそく・・・」
175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 04:43:37.07 ID:pIQQy8fr0
斎藤「おっといけない・・・唯様の指はこの化け物マンコにとって食われたのでしたな・・・」
斎藤「いくら眠ってるとはいえ・・・危険なことには変わりない・・・まずは」
斎藤「ちょうどいいものがあるじゃないですか!」
斎藤「ではこの鉛筆くんに毒見してもらいましょう・・・」
斎藤「えいっ」
斎藤「!?・・・ぐぬぬ・・・抜けない・・・やはりこのおマンコはきけんです!」
斎藤「うーん!」キュポン
斎藤「うへ」ドンガラガッシャーン
176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 04:50:20.44 ID:pIQQy8fr0
斎藤「球に抜けてびっくりした!」
斎藤「しかしすごい万力のようだ!マンコだけに」
斎藤「・・・」
斎藤「えんぴつだって無残な姿に・・・」
斎藤「なん・・・だと・・・!」
斎藤「これはえんぴつの芯が透明になっている!」
斎藤「いや・・・もともとこういうえんぴつだったのだろうか」
斎藤「違う・・・!木を全部剥いてみたけど途中まではちゃんと黒いぞ!」
斎藤「これはもしや・・・!旦那様ーーー!!!」タッタッタtッタ
179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 04:55:51.36 ID:pIQQy8fr0
そして
斎藤「ほらもっと石炭入れるんじゃ!!」
従業員「はい!!」グイグイ
紬「いやああ!おまんここわれちゃううう!!!」ギュチチチ
従業員「すごいほんとにダイヤモンドになってる・・・」
乳「ゴミがダイヤに・・・まるで錬金術のようだだ!!!斎藤でかしたぞ!!!!」
斎藤「へへっ」
fin
184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 05:54:14.53 ID:+8tuOt3SO
乙185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 07:11:38.32 ID:i94ksD9XO
マジキチw
乙
187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/26(土) 08:40:55.83 ID:/UCL447I0
最近狂気に満ちてるSS多いなw
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どうしてこうなった…