闇速

けいおん!系SSを中心に、2ちゃんねるからSSスレを独断と偏見でまとめてます。
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{唯「澪[和〈律〔憂(紬『梓」」)】〔){}}」』《」「]{}】 

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 19:04:56.00 ID:l7E1qzki0
1/5【唯《》】

1

唯「「「「「「」

律「「」」「」「」「」」

澪「【】【】」

唯「[]]』」

紬「」」」」」」」

《《《《《《》梓《》]》」》]]〉』



END



2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 19:09:33.58 ID:l7E1qzki0
2/5【唯「」】

1

唯「」

律「」

澪「」

唯「」

紬「」

梓「」





3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 19:13:31.75 ID:l7E1qzki0
2

律「」

澪「」

唯「」

梓「」

唯「」

紬「」

唯「」

澪「」

律「」

唯「」





4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 19:21:37.27 ID:l7E1qzki0
3

律「」

澪「」

紬「」

律「」

律「」

?「」

唯「」

?「」

澪「」

?「」

?「」

梓「」

?「」





6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 19:30:55.78 ID:l7E1qzki0
4

?「」

律「」

?「」

澪「」

配管工「」

紬「」

配管工「」

配管工「」

梓「」

配管工「」

澪「」

配管工「」

唯「」





7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 19:40:23.43 ID:l7E1qzki0
5

配管工「」

律「」

配管工「」

澪「」

配管工「」

唯梓澪律紬

澪「」

律「」

梓「」

唯「」

紬「」





9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 19:46:48.70 ID:l7E1qzki0
3/5【律「私って足短いのかな……」】

唯「ばいばいーい」

律「おう」

澪「また明日」

律「……」

澪「さて、私達も行くか」

律「……」

澪「律?」

律「なあ澪、これから私の家に来てくれない?」





10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 19:50:18.50 ID:l7E1qzki0
澪「別にいいけど」

律「そっか、じゃあいこっか」

澪「……何か用事でもあるのか?」

律「うん、まあそんなとこ」

律「……」

澪「……」

律(律の奴どうしたんだ?)





11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 19:54:12.74 ID:l7E1qzki0
澪「おじゃまします」

律「おう、あがってくれ」

澪「……で、いきなりどうしたんだ?」

律「ちょっとまってくれ」ヌギヌギ

澪「いきなり脱ぐなよ」

律「……よし」

澪「ジャージ?」

律「これで準備は整った」

澪「全然話が見えない」

律「実は澪に手伝ってもらいたいことがあって……」





12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 19:58:02.57 ID:l7E1qzki0
澪「テスト勉強は自力でやれよ」

律「勉強じゃなくて……その……」

澪(めずらしく歯切れが悪いな)

律「なあ澪」

澪「うん?」

律「私って、短足だよな?」

澪「は?」

律「いやいいんだ!わかってるから!」

澪「いやいや別に律は」

律「やめてえええ人から言われるのは辛いんだよおおおおお」

澪「だからそんなことないっt」

律「いいんだわかってるから!」





13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 20:01:17.01 ID:l7E1qzki0
澪(聞く耳もたない……)

律「それで……だ」

澪(聞くだけ聞いてみるか)

律「足を伸ばすのを澪に手伝って貰おうかなと思いまして」

澪「私が手伝う?そもそもどうやって足を伸ばすんだよ」

律「それはだな……ひっぱる」

澪「……は?」

律「だからー澪に私の足を引っ張ってもらうの!」

澪「うん……え?」





15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 20:05:05.04 ID:l7E1qzki0
律「頼むよ!こんなこと頼めるの澪しかいないんだ!」

澪「聡がいるだろ。聡がかわいそうだけど」

律「いやいや、澪じゃなきゃだめなんだ」

澪「どうして?」

律「足を伸ばす方法なんだけど……」

澪「うん」

律「ベッドで……澪が足を持って……こう」

澪「……」

律「な?聡には頼めないだろ」

澪「……まあ。というかその体勢って」

律「……うん、電気アンマとも言うよな」





16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 20:09:34.72 ID:l7E1qzki0
澪「……帰る」

律「待って!試しにやってみようよ!」

澪「馬鹿馬鹿しい。それに律は短足じゃな」

律「ぐああああああ!」

澪「聞けよ」

律「た、頼む。1回だけでいいから!な!」

澪(言い出したら止まらないからな)

澪「……はあ、1回だけだぞ」

律「サンキュー澪!」

澪「で、どうするんだ」

律「まずはベッドの上に来てくれ」





17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 20:13:26.76 ID:l7E1qzki0
律「向かい合わせになって澪は座る。私は澪に足を向けて寝る」

律「そして私の両足を腕で固定する」

澪「こうか」

律「そして足をここに……」

澪「……う。ジャージを履いたのはこのためだったのか」

律「さあ!」

澪「お前恥ずかしくないのか」

律「恥ずかしいに決まってるだろ!だから澪に頼んだんだよ!」

澪「はいはい」ギュ

律「あふ」

澪「へ、へんな声出すな!」





18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 20:18:46.47 ID:l7E1qzki0
律「後は澪が足を踏ん張って思いっきり私の足を引っ張る!」

澪「い、いくぞ」

律「来い!……あ、ちなみに背筋で引っ張るといいらしいよ?」

澪「どこで覚えたんだこんなこと……」

律「ほらぁはやくぅ!」

澪「わかったよ……ふっ!」グググググ

律「おおおおお?」

澪「ううううん!」グググググ

律「よし!このまま行けば唯の身長も抜けるかも!」

澪「んんんんん!(そんなわけあるか!)」





19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 20:21:27.94 ID:l7E1qzki0
律「どうした澪ー力が弱くなってるぞ~」

澪「当たり前だ!さっきから本気で引っ張ってるんだから!」

律「頼む!もう少しだけ!」

澪「ふんんんんー!」

律「おおっいいぞいいぞ」

澪「ぐ……!」

律「はいおっけー」

澪「はあ……はあ……」

律「よし、これで伸びたかも!測ってみよう」





20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 20:25:33.38 ID:l7E1qzki0
澪「こんなんで伸びるわけ……」

律「みおーメジャーで計ってくれ」

澪「はいはい……え?」

律「どうした!?」

澪「律の身長って元は何センチだったっけ?」

律「154センチだよ」

澪「……155センチになってる」

律「マジか!?」

澪「嘘だろ……」

律「いやったーーーー!!」





21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 20:29:33.71 ID:l7E1qzki0
律「単純に足の長さが1センチ伸びたってことになるな!」

澪「ほんとに効果あったんだ……」

律「こうしちゃいられん!澪!もうひと頑張りたのむ!」

澪「えっまだやるのか」

律「1センチも伸びたんだぞ!これはやるしかないぜ!」

澪「はぁ、わかったよ」

律「さあこい!」

澪「ほっ!」グググググ





22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 20:34:26.75 ID:l7E1qzki0
澪「はあ……はあ……はあ……」

律「うーん、今日はもう伸びないのかな」

澪「はあ……なんだよ今日は、って」

律「いやー暫く続けてみようかなって」

澪「私はもうやらないぞ」

律「そんなこと言わずに頼むよみおー」

澪「いーやーだー」

律「あ、じゃあ澪もやってみる?」

澪「はあ!?」

律「誰だって足長いほうがいいだろ?」

澪「結構です」

律「澪さー、最近太ったろ?」

澪「」





23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 20:37:51.15 ID:l7E1qzki0
澪「な、何故それを……」

律「いや、見ればわかるじゃん(ブラフだけど)」

澪「……」

律「それに澪の体重って54キロだろ?」

澪「っちょ……!」

律「今はわからないけど」

澪「グサ」

律「はっきりいって160センチで54キロは……はっきりいえないや」

澪「はっきりいえばいいだろー!」バンッ

律「うおっ!」





24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 20:41:47.28 ID:l7E1qzki0
澪「……ハハ」

律「澪さん?」

澪「律はあれだ、別世界の話をしてるんだろ?」

律「は?」

澪「別の世界では私達のことを太ってるだのなんだの言われてるみたいだけど」

律「……なにそれ」

澪「私にはわかるぞ。それは別世界だから!私達の世界のことをわかってない!」

律「……」

澪「私達の世界とその別世界は決定的に違うものがあるんだ。なんだかわかる?」

律「……わかりません」

澪「……重力、だよ」





26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 20:49:26.02 ID:l7E1qzki0
律「えぇ~……」

澪「私の計算だとこの世界と別世界の重力の差は1.05~1.1倍だ」

律「……」

澪「これなら単純に考えても50キロの大台で悩んでるように見えるし重力がある分筋肉が増えるのは致し方ないとも言える」

律「……」

澪「だから……」

律「涙ふけよ」

澪「うええええええん……」

律「私と一緒に足伸ばそ?身長伸びた分だけ痩せたことになるからさ」

澪「う、うん……グス」


こうして私と律の奇妙な習慣が始まった。





27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 20:56:20.67 ID:l7E1qzki0
次の日

律「ではお願いします」

澪「わかったよ……んんんん!」グググググ

澪(あれ、昨日は恥ずかしかったけど今日はなんともないや。……1日で毒されたのか?)

律「おおおおお~伸びるぅ~」

澪「ほんとかよ」

律「そんな気がそこはかとなくするんだって!」

澪「さよか」

律「……ふふ」

澪「……?」

律「今日はしましまか」

澪「!!」





28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 21:00:36.10 ID:l7E1qzki0
ガバッ

律「ああー隠しちゃった」

澪「お、お前!……まさか、昨日から?」

律「イエース!ザッツライト!」

澪「……」ドドドドド

律「あひっ!?」

澪「……」ドドドドド

律「あっひゃっひゃっひゃっひゃ!」

澪「……」ドドドドド

律「あはははは!ちょ!まって!ごめ、あやまるからぁ!」

澪「……」ドドドドド

律「ひゃはははは!アンマやめて!し、しぬ~!」





29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 21:07:30.43 ID:l7E1qzki0
澪「……」ドドドドド

律「あっ!ほんとにまって……!ひゃひゃひゃひゃ!」

澪「……」ドドドドド

律「んっ……も、やめ……!」

澪「……」ドドドドド

律「あっ……ん……ふっ……!」

澪「……律?」

律「あっ!……はあ……はあ……」

澪(うっ、涙目になってる)

澪「あ、ごめん律。やりすぎた」

律「……え?あ、うん、ほんとだよ!」





31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 21:12:10.90 ID:l7E1qzki0
律「よーし次は澪の番な」

澪「私はやっぱり……」

律「今ならジャージを履く時間を与えよう」ガッシ

澪「ちょ!わかったから!だから足を放せ!」

律「わかればよろしい」

澪「うう……なんでやるなんて言っちゃったんだろ」

律「よし、こっちゃこい!」

澪「……」

律「……うお、やっぱ私より足なげえ」ガッシ

澪「うっ(これやられるほうがすっごく恥ずかしい……)」

律「いくぞー」

澪「ちょっとまっ」

律「おりゃあああああ!」ドドドドド

澪「っひゃあ!!」





32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 21:26:11.39 ID:l7E1qzki0
律「ははははは」ドドドドド

澪「あっははははは!」

律「ほれほれー!」ドドドドド

澪「た、たんま!やめっ、は、ははは!」

律「まだまだー!」ドドドドド

澪「くふううううう!」

律「どしたどしたー!」ドドドドド

澪「まっへ、も、もうむり!むりらから!」

律「疲れてきた」ドドドドド

澪「やめっ、んっ……んん……!」

律「……」ドドドドド

澪「はあはあ、はあっ!っく、い、んっ!」

律「……」ドドドドド

澪「ん……!ふっ、……っ!……っん!」





33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 21:31:00.11 ID:l7E1qzki0
律「ふう」

澪「はあ……はあ……はあ……」

律(なんかドキドキする)

澪「あ……あうう……////」

律「うお……MMQ」

澪「……バカ律」

律「だって澪が先に……」

澪「……」ガッシ

律「へ……?」

澪「……」ドドドドド

律「ぎゃああああ!」





34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 21:37:37.12 ID:l7E1qzki0
――――――――――――

澪「……っていうことが前にあってな」

唯「あはははは!」

紬「りっちゃんてば~」

ガチャ

律「戻ったぞ~」

唯「あ、りっちゃん!りっちゃんは短足なんかじゃないよ!」

律「……おい澪?(まさか……あのことを……!)」コソコソ

澪「(大丈夫、あの部分は濁してあるから)」コソコソ

律「そっかよかった~っていいわけあるか!私の短足をばらすな!」

紬「りっちゃんは短足じゃないよ?」

律「くそー……おい澪」

澪「ん?」

律「(今日はたっぷりやってやるからな……)」コソコソ

END





35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 21:52:18.39 ID:l7E1qzki0
4/5【聡「みおおねえちゃん」】

唯「りっちゃん……プフー」

梓「だめですよ笑っちゃ……」ヒクヒク

律「くっそお……澪のやつ……」

澪「悪かったよ」

紬「ふふふ」

律「……あ」

澪「ん?」

律「『これなぁに?』」スッ

澪「ぶはっ!やめろおおおお!」

梓「きゃあ!」

唯「澪ちゃんきたない!」





36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 21:55:50.28 ID:l7E1qzki0
唯「りっちゃん、今の何?」

澪「なっなんでもないぞ唯!」

梓「明らかに動揺してます……」

律「ああ、これはな」

澪「やめてくれえええええ!」

律「はいはいわかったよ」

唯「え~!」

紬「指を指して……」

梓「幼い声で……」

唯「『これなぁに?』」

澪「……さあ?なんのことだろうな?」





37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 22:01:23.96 ID:l7E1qzki0
――――――――――――

澪「あ、ちょっとトイレ」

律「ごゆっくり~」

澪「……おい律」

律「わかってるよ」

澪「……」

ガチャ バタン

律「さて、私には弟がいるんだが」

唯「聡くんだね」

律「ああ、私が小学生のときなんかよく澪と3人であそんだんだよ」

紬「それでっ!?」

律「えっと、私達が小2の時だから聡が5歳の頃かな……」





40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 22:12:20.10 ID:l7E1qzki0
唯「へーりっちゃん達が小2の頃か~それでそれで?」

律「あれ?小3だっけか」

梓「どっちですか」

律「あ、小4かも!」

唯「りっちゃん……」

律「その眼差しやめて。まあそのくらいの時のことだよ」

紬「それでっ!」

律「おおう、それでだなあ……」





41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 22:22:58.39 ID:l7E1qzki0
――――――――――――

りつ「みおちゃんて足速いね!1回しか鬼にならなかったよ!」

みお「りっちゃんも1回しかなってないよ」

りつ「私達すごいなー!」

みお「は、恥ずかしいよ」

りつ「あ、そうだ!これから私のうちで遊ばない?」

みお「うんっ。あ、でも汗かいたからおふろ入らないと」

りつ「じゃあうちのおふろ使いなよ!」

みお「えっでも……」

りつ「大丈夫だよ!ていうか一緒に入ろう!」





42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 22:27:53.57 ID:l7E1qzki0
りつ「ただいまー!」

みお「お、おじゃまします……」

律母「おかえり。あ、澪ちゃんいらっしゃい」

りつ「ねーおかーさんおふろ入りたい!」

律母「……よくみたらあんた達泥だらけね。今からお風呂沸かすから先にシャワー浴びてなさい」

りつ「はーい!」

律母「澪ちゃんの着替えも用意しておくからね」

みお「は、はい、ありがとうございます」





43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 22:32:57.46 ID:l7E1qzki0
りつ「みおちゃんこっちだよ!」

みお「う、うん」

ガチャ

りつ「ここがせんめんじょ!」

りつ「とおーっ!」バババッ

みお「りっちゃん脱ぐのはやい……」

りつ「ほらみおちゃんもはやく!」

みお「うん」

ガチャ

律母「律ー聡も泥だらけで帰ってきたから一緒に入れてあげてよ」

りつ「ええー!めんどくさーい」





44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 22:36:02.85 ID:l7E1qzki0
律母「アイス買ってきてあるから」

りつ「しょうがないな~さとしおいで」

さとし「うんっ」

りつ「みおおねえちゃんに挨拶しなよ」

さとし「こんにちわみおおねえちゃん」

みお「あ、うん、こんにちは」

りつ「よーし入るぞー!」

みお「あっ待ってよりっちゃん!」

さとし「まってよおねえちゃん!」





45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 22:41:53.74 ID:l7E1qzki0
りつ「みおちゃんてかみキレーだよね」

みお「えっ、あ、そうかな」

りつ「なーさとし?」

さとし「うんっ」

りつ「そうだっ!みおちゃんの頭洗ってあげるよ」

みお「えっでも悪いよ」

りつ「いいからいいから」

みお「……あ、じゃあ私はさとしくんの頭あらうよ。さとしくんおいで」

さとし「はーい」

ワシャワシャワシャ

ジャー

さとし「ありがとうみおおねえちゃん」

みお「ありがとうりっちゃん」

りつ「……私頭洗ってない」





46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 22:44:43.78 ID:l7E1qzki0
りつ「仕方ない、自分で洗うかー」

ワシャワシャワシャ

りつ「みおちゃんは先に入ってていいよ」

みお「うん」

りつ「あ、さとしシャンプーとって」

さとし「はいおねえちゃん」

りつ「さんきゅー」

みお「……あれ?」

りつ「ん?」

みお「さとしくん、それなぁに?」スッ





47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 22:49:14.81 ID:l7E1qzki0
――――――――――――

律「……そこで私と聡が言ってやったわけですよ!ちん」

ガチャ

律「……」

唯「……」

紬「……」

梓「……」

澪「あれ?なんか盛り上がってなかった?」

律「え?そう?そんなことないけど。なあ?」

紬「ええ」

梓「そうですね」

唯「そうだよみぶふぉっちゃん」





48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 22:53:39.68 ID:l7E1qzki0
律「……」

澪「……律?」

律「ナニ?」

ゴスッ

律「ううっ……唯のマヌケ~!」

唯「ご、ごめんりっちゃん。なんか澪ちゃんがかわいくて……プフー」

梓「そ、そうですよ……まったくもう……」フルフル

紬「ふふふ」

澪「ううううう……」

律「まあ懐かしい思い出じゃないか」

澪「そりゃあ懐かしいけど……」





49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 22:57:49.03 ID:l7E1qzki0
――――――――――――

りつ「ただいまー!」

みお「おじゃまします」

律母「おかえりー。今日も随分遊んできたみたいね」

りつ「うん!だからおふろー!」

律母「はいはい。もう沸いてるわよ。あ、それと……」

りつ「わかってるよ!いこっみおちゃん!」

みお「うんっ」

ガチャ

りつ「さとしーおふろ入るぞ!」

さとし「あ、みおねえちゃん!」

みお「さとしくんも入ろう?」

さとし「うん!」





50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 23:02:25.89 ID:l7E1qzki0
りつ「ほら早くいくぞー」

さとし「待ってよおねえちゃん!」

りつ「ん?」

みお「?」

りつ「なんでみおは『ねえちゃん』で私は『おねえちゃん』なんだ?」

さとし「みおおねえちゃんだといいにくいんだもん」

りつ「そうかあ?」

さとし「うん。みおねえちゃんでもながいよ」

りつ「そうか……よし!じゃあもっと短くして『みおねえ』でどうだ!」

さとし「みおねえ?」

りつ「そうそう。みおちゃんはどう思う?」

みお「あ……うん。いいと思う」

りつ「よしっ決まり!」

みお「いこっさとしくん」

さとし「うんっみおねえ!」





51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 23:05:03.88 ID:l7E1qzki0
――――――――――――

澪「……へへ」

律「おーい澪さんや……」

唯「澪ちゃんが遠い目をしてる」

澪「はっ!」

梓「どうしたんですか澪先輩?」

澪「いやいやなんでもないよ」

律「怪しいな……」

澪「……そんなこというとアレをばらすぞ」

律「ア、アレってなんだよ!」

澪「いいのか言って」

律「やめろお!」

紬「ふふっ」



END





52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 23:26:31.03 ID:l7E1qzki0
5/5【梓「私が部長?」】


さわ子「当然そうなるわね」

梓「そうですよね。軽音部は私1人になっちゃった訳ですし」

さわ子「ああ……私のティータイムが……」

梓「何言ってるんですか。ティータイムどころか今年新部員が入らなかったら廃部ですよ」

さわ子「そうなのよねぇ」

3月上旬のある日、私はさわ子先生と軽音部のこれからについて話し合っていた。
先輩達が卒業したため現在の部員数は聞いてのとおり。
1年近く前からわかっていたことだがいざ直面すると不安は増すばかりだ。

そう、廃部の危機である。





53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 23:32:28.89 ID:l7E1qzki0
梓「先生、どうしましょう」

さわ子「祈るしかないわね」

梓「えぇ~……」

さわ子「勧誘したって最後に決めるのはその人自身だからこればっかりはねぇ」

梓「そうですよね……」

さわ子「……なんか2年前を思い出すわ」

梓「2年前?」

さわ子「ええ、りっちゃん達も廃部の危機に晒されてたのよ」

梓「そうだったんですか」

さわ子「まあその時は3人目まではあっさり見つかったんだけどね」

さわ子「でも諦めなかったから今ここに軽音部があるのよ」

梓「はい」

さわ子「というわけで祈るのよ!」

梓「……」





54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 23:43:23.66 ID:l7E1qzki0
梓「あ!そうです!新歓ライブを成功させればきっと新入生が入ってきてくれ……」

そこまで言ってから去年の新歓ライブを思い出してしまった。
私の中では手応えのある演奏ができたけど実際に軽音部に入部した人はいなかった。
それに……

梓「……そういえば今年は私1人でした。バンド形態でライブできないです……」

さわ子「そうなのよねえ……」

さわ子「それでも新歓で何かしらしないと部員集めはさらに難しくなるのよ」

梓「はい……」

さわ子「あら、もうこんな時間。それじゃ私はそろそろ行くけど……」

梓「……」

さわ子「元気出しなさい。あの子達が作ってくれた部活を残したいんでしょ?」

梓「はい」

さわ子「私も何か考えておくから。梓ちゃんも練習サボっちゃだめよ」

梓「そんなことしません!唯先輩じゃあるまいし……」

さわ子「ふふ、そうね」





56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 23:55:21.31 ID:l7E1qzki0
それからは暇があればギターの練習と新歓ライブで何をやるかを考えていた。
蕾だった桜はいつしか七部咲きになってしまう。
それなのに1人で弾き語りをするくらいしか思いつかなかった。
気が気でない私はもう1度さわ子先生に相談するために学校へ行くことにした。

梓「失礼します」

さわ子「あらいらっしゃい。何かいい案は思いついた?」

梓「……」

さわ子「……そう。もうだめかもしれないわね」

梓「そんなっ!」

職員室で声を荒げてしまう。

さわ子「とりあえず部室に行きましょ」

先生はそう言って立ち上がると部室に向かっていった。





57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 00:02:37.46 ID:w7SSakGB0
さわ子「……さて」

梓「……」

さわ子「ごめんね梓ちゃん」

梓「え?」

さわ子「ちょっとからかおうと思っただけなのよ。実は策を考えてきたわ!」

梓「……え」

さわ子「ジャーン!これを見て!」

先生は私にCDを見せる。
これが策……?

梓「なんですかこれ」

さわ子「聞いてみればわかるわ」

先生は隣の音楽室からCDプレーヤーを持ってきてCDを再生してくれた。
スピーカーから最初に流れてきたのは機材をセッティングするような、文字通り雑音だった

おまけにハウリングまで。それから……

『うわっとっと!』





58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 00:15:22.18 ID:w7SSakGB0
梓「え……」

聞き覚えのある声がした。

  『びっくりした……コホン、あずにゃん元気?』

梓「唯先輩……」

  『さわちゃんからあずにゃんが困ってるって聞いたから私達も出来る限り協力しようと思って』

私達?

  『梓ー!私のドラム聴いて元気出せよな!いつもより走って行くぜ!』

  『やめい!……あ、演奏とコーラスを録音するからもしよかったら使ってくれ』

  『梓ちゃん、新歓頑張ってね。そうそう、唯ちゃんはサイドギターのパートを全部覚えたのよ』

  『えへへ~ほめてほめて』

足音が入る。多分律先輩とムギ先輩が準備しているんだろう。

  『えっと、一応4曲分入れておくからな』

  『それじゃあ……』





59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 00:24:59.04 ID:w7SSakGB0
  『……あ、そういえば憂が今度遊びに行きたいって言ってたよ』

知ってる。この前メールしたから。

  『……それと、』

早くしろよ!と少し小さい声が入る。

  『えーでもCDって70分くらい録音できるんでしょ?』

そんなに録音したいなら演奏後にしろよ、と小さい声。

  『じゃあ……』

ここでトラックが切り替わってふわふわ時間の演奏が始まった。
その後はカレーとホッチキスとふでぺんの演奏。
最後に……

  『どうだった?私うまくできたかな?』

  『唯にしては上出来じゃないか』

  『律もあんまり走ってなかったな』

  『というわけでうまくできました』

  『あずにゃん!メインギターは任せたよ!』

  『せーのっ、頑張れあずさー!!!!』





60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 00:32:30.86 ID:w7SSakGB0
CDはここで終わった。

さわ子「みんなにお願いしたら快く引き受けてくれたわよ」

私は涙をこらえるので必死で一瞬言葉が詰まる。

さわ子「新歓ライブはこれをかけて梓ちゃんのギター+歌ってことでどうかしら」

梓「もちろんです」

さわ子「よかったわね」

梓「ていうかやるなら私にも連絡してくださいよ!」

さわ子「おおぅ」

梓「それに今日だって会っていきなり、もうだめかもしれないわね……じゃありませんよ!」

さわ子「ごめんごめんつい」

梓「まったくもう……」

言葉が押し出される。
さわ子先生に怒っているからではなく、
嬉しさがこみ上げてきて言葉が出てくる。
この日はいつもより饒舌だったかもしれない。





64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 00:50:27.18 ID:w7SSakGB0
新歓ライブでやることが決まったので後はひたすら練習した。
リードギターは前から練習していたから歌を重点的に。
春休み中には憂と純をカラオケに誘って練習したりもした。
ちなみに新歓ライブで与えられた時間は10分。
2曲分とMCでぴったりな時間だ。

さわ子「ところで梓ちゃん」

梓「なんですか?」

さわ子「この2曲を選んだ理由は?」

梓「理由ですか……1曲目は私が軽音部に入るきっかけになった曲だからですね」

さわ子「ふうん……」

梓「2曲目は……やっぱり我らが軽音部といったらコレだと思ったので」

さわ子「なるほどね」

  『次は 軽音楽部による……』

さわ子「頑張ってね!」

さわ子「部員が入らなかったら梓ちゃんしか衣装を着せる人がいないんだからね!」

梓「……さーがんばるぞー」





65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 01:08:46.09 ID:w7SSakGB0
1人で立つ舞台は広くて寂しくて不安だ。
初めてのことだから余計にそう感じるのかも。
でもそんなことは言ってられない。
ここでうまくいかなければ今年の学園祭は1人で立つことすら出来なくなる。
幕が上がると同時にドラックが再生される。
不安と緊張を振り切るかのようにギターを弾き、歌った。
練習のおかげか無事に1曲目を演奏することが出来た。
ふう、と一息入れてから新入生に挨拶する。

梓「新入生の皆さんこんにちは、軽音部です。」

梓「軽音部は先輩が卒業してしまったので現在は私1人なんですけど……」
  
無難な言葉を紡ぐ。
唯先輩のようなボケは恥ずかしいのでやめた。

梓「……なので、気軽に入部してください」

舞台袖に合図を送る。
スティックのカウントと手拍子が講堂に響き、私もギターの演奏に入る。
それからはがむしゃらに演奏した。
後でさわ子先生に出来を聞いたら文句なしと言ってくれた。






66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 01:15:52.47 ID:w7SSakGB0
新歓ライブは成功したと思う。
思うのだけど……

梓「……誰も来ない」

さわ子「まあまあ、まだ時間はあるわよ」

そう言って先生はカップにお湯を注ぐ。
このティーカップとティーパックは新学期早々先生が持ち込んだものだ。

梓「何をのん気な……」

さわ子「梓ちゃんはよくやったわよ。後は……祈る!」

だめだ……
飲みかけの紅茶を空にして立ち上がる。

梓「勧誘のチラシ配ってきます」





67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 01:21:47.56 ID:w7SSakGB0
そんな私の努力も虚しく日にちが刻一刻と過ぎてゆく。

憂「おはよう梓ちゃん、大丈夫?」

梓「あ、憂」

憂「なんか顔色悪いよ?」

梓「そう?」

純「おはよう。確かにクマが出来てるよ?」

梓「うそっ」

憂「……」

純「……」

憂「今日も勧誘するの?」

梓「もちろん」

憂「あんまり無理しないでね」





69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 01:31:46.64 ID:w7SSakGB0
放課後は部室にいる時間を惜しんで勧誘してるのに……

梓「軽音部でーす。よろしくお願いします」

今日も手応えは感じられない。
もう残っているのは既に部活に入っている生徒しかいない。
仕方ないので余ったチラシを持って部室に戻る。
部室の扉が心なしか重い。

憂「あ、おかえり梓ちゃん」

純「その様子じゃまた駄目だったのね」

憂「純ちゃん!あ、梓ちゃんも一緒に紅茶飲もうよ」

梓「憂……純……どうしたの?」

純「梓が1人で寂しがってると思って見学にきたの」

憂「もー純ちゃんってば。ほら、座ろ?」

梓「あ、うん」

1人暮らし中に帰省した気分はこんなだろうか。





70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 01:36:19.56 ID:w7SSakGB0
憂「新入部員入らないんだ……」

梓「うん……」

純「新歓ライブよかったのに」

梓「ありがと。でも駄目みたい……うあ~」

憂「……純ちゃん」

純「……仕方ない」

梓「え?」

純「新入部員2名追加で」

梓「……え」

憂「私達軽音部に入部することにしたの」

梓「へっ」

純「はい、入部届け。ありがたく受け取りなさい」

梓「いいの?」

憂純「もちろん!」





72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 01:42:38.02 ID:w7SSakGB0
純「担任も宣伝してたじゃん」

私達の担任であり軽音部の顧問は
「3年生からでも遅くないわよ」
とか言ってホームルームで受験生に部活を勧めてきていた。

梓「でも……」

憂「あ、やっぱり私達じゃ駄目かな」

梓「ううん、そんなことないけど悪いよ……」

純「気にしすぎだよ梓。それに言ったでしょ、誰も入らなかったら私が入ってあげるって」

梓「……でも澪先輩もういないよ?」

純「あんたがいるからいいのよ」

憂「そうだよ梓ちゃん!」

梓「2人とも……ありがとう!」

梓「でもそれなら去年から入ってくれても」

純「それはほら……ねえ?」





74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 01:46:07.29 ID:w7SSakGB0
0/5【俺「ふろふろ時間」】





75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 01:49:47.23 ID:blSPH41s0
それは普通に報告していいです





77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 02:41:17.56 ID:w7SSakGB0
2/5【唯「Y!」】

1

唯「あれ、なんか目がシパシパする」

律「なんだよー寝不足か?」

澪「去年の二の舞だけは勘弁してくれよ」

唯「それは大丈夫だよ~」

紬「唯ちゃん調子悪いみたいだし今日のところは……」

梓「仕方ないですね」





78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 02:44:43.61 ID:w7SSakGB0
2
律「うおー外はやっぱり寒いなあ」

澪「だなあ」

唯「さむさむ……ん?あれ何かな」

梓「どれですか?」

唯「あれだよ」

紬「どれかしら?」

唯「あれだって!あそこに盛り上がってるあれだよ!」

澪「んん?私にはよくわからないな……」

律「あ、もしかしてあの端のほうのやつか?」

唯「そうそれ!」





79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 02:48:25.44 ID:w7SSakGB0
3

律「おい、あれってまさか……」

澪「ひ……人!?」

紬「大変!人が倒れてるわ!」

律「とりあえず声をかけてみよう!」

律「あのー……大丈夫ですか?」

?「うう……」

唯「おじさん大丈夫?」

?「う……ここは?」

澪「ええっと、桜が丘高校の近くですけど」

?「さくら……?」

?「そうか……私は……」

梓「……あの、病院へ行ったほうが」

?「いや、大丈夫だ」





81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 02:52:23.61 ID:w7SSakGB0
4
?「それよりもう時間が無い……仕方ない、君達に頼みがある」

律「は?」

?「私と一緒に来てくれ」

澪「へ?」

?「どうしても君達の力が必要なんだ!」

律「ちょ、ちょっと!おっさん何言ってんだよ!つーか誰だよ!」

配管工「私は見てのとおり配管工だ」

紬「……」

配管工「おっと、それより手短に説明させてくれ」

配管工「私はある人物を追ってここまできたのだが、そいつが君達と同じ服装の女の子をさらっていってしまったんだ」

梓「ええっ!?」

配管工「私も応戦したんだが……ご覧の有様だ」

澪「ほ、本当なんですか?」

配管工「ああ、証拠になるかわからないがその女の子が落としていったものがある」

唯「えっ!これ和ちゃんのメガネ!!」





82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 02:56:39.93 ID:w7SSakGB0
5

配管工「しまった!もう時間が無い!」

律「……怪しすぎる、ムギ、警察に……」

配管工「こんな子供達を巻き込んでしまうとは……すまない!」スッ

澪「な、なんですかその鍵……」

配管工「イヤッフウウウウウウウウ!」

唯梓澪律紬「っ!!」ビクッ

澪「なんだこれ!……鍵穴!?」

律「うお!吸い込まれる!!」

梓「きゃあああああ!」

唯「あずにゃん!」

紬「きゃあー」



続く





85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 03:05:39.82 ID:w7SSakGB0
5/6【梓「私が部長?」】

>>72

憂「ねえ?」

梓「?まあいいや!よーしこれであと1人だー!」

憂「おおー!」

純「おおー!」

梓「……あ、そういえばみんなパートはどうするの?」

純「ギターを少々……」

憂「私もギターを少々……」

梓「私も……」

梓「どうしよう」





86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 03:12:10.13 ID:w7SSakGB0
梓純「ベースなら少しは……」

憂「……」

梓「とりあえずベースはお父さんが持ってるから借りられるんだけど」

純「あ、じゃあ私に貸してくれないかな?とりあえず両方出来て損はないし」

梓「わかった。じゃあ憂はギターで決定で私と純がギターとベースを交代で」

純「オッケー」

憂「うん!私もギター買わなきゃ」

梓「あ、それはちょっと待って」

憂「どうして?」

梓「それは部員が集まってからにしよう」

憂「……そっか、わかったよ」





87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 03:19:13.66 ID:w7SSakGB0
梓「あとは……これ」

憂「これは……楽譜?」

梓「うん、ふわふわ時間の楽譜」

純「ふわふわ……ああ、なんとなく思い出した」

梓「もし廃部になるとしてもせっかくだからこれはやっておきたいと思って」

憂「梓ちゃん、これ……」

梓「新入生用にコピーしておいたんだけど無駄にならなくてよかった」

憂「梓ちゃん……」

純「……よし!さっそく練習したいけど……梓、今日帰りに梓の家にベース取りに行っていい?」

梓「うん」

純「よーし、頑張るぞー!」

憂「おおー!」

梓「おおー!」





88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 03:30:26.46 ID:w7SSakGB0
練習と勧誘とたまにまったりティータイム。
1人の時より忙しくなった気もするけど久しぶりに部活を楽しめていると実感できた。

憂「どうかな梓ちゃん」

梓「どうもこうも憂って前からギターやってたの?ってくらいだよ」

私のむったんをまるで自分のもののように扱うオールラウンダー憂。
憂ならドラムでもよかったかも。

純「くそう……ギターやってたから私のほうが出来ると思ったのに」

梓「純もすごいよ。もうベース覚えてるじゃない」

純「あとは弾きながらコーラスが出来ればねぇ」

憂「コーラスって楽しいよね~!みんなで歌ってる感じがするよね」

梓「ああ、わかるわかる」

純「いーつもがんーばーる」

梓憂「いーつもがんーばーる」

純「きーみのよこーがーお」

梓憂「きーみのよこーがーお」





90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 03:40:08.96 ID:w7SSakGB0
そんな楽しい時間もあったけど新入部員は一向に増えず、とうとう締め切りの日が来てしまった。

梓「よろしくおねがいしまーす!」

憂「軽音部でーす!」

純「よろしくお願いします!」

梓「……だめだ」

純「まだ時間はあるよ」

憂「そうだよ梓ちゃん」

梓「無理だよ……先輩達になんて言ったらいいの……グス」

憂「梓ちゃん……」

純「梓……」

憂「……よろしくお願いしまーす!」

純「……軽音部です!よろしくお願いしまーす!」





91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 03:48:57.60 ID:w7SSakGB0
梓「……」

憂「ほら!梓ちゃんも!」

純「部長がサボってどうするのよ」

部長……そういえば私が部長だったんだ。
すっかり忘れていた。
こんなんじゃ律先輩のこと言えないな私。
先生にも先輩達にも友達にも助けてもらって……
私だけ何もしないわけにはいかない。
みんな私のために頑張ってくれてるんだから。

梓「うん、ごめん!とにかく最後まで頑張ってみる!」

憂「梓ちゃん……!」

純「そうそう!」

梓「よろしくお願いしまーす!」

こうして生徒がいなくなり、さわ子先生に呼ばれるまで私達は必死に勧誘した。
だけど勧誘チラシが全てなくなることはなかった。





92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 03:57:21.39 ID:w7SSakGB0
さわ子「……みんなお疲れ様」

あたりが薄暗くなっても昇降口前にいた私達に先生が声をかける。
タイムリミット。憂と純が俯く。
私の手にあるチラシは少し湿っぽかった。

さわ子「私も先生方に掛け合ってみたんだけど……ごめんなさいね」

梓「いえ、ありがとうございます」

先生は軽音部がなくならないように尽力してくれた。
普段はあんなだけどやっぱりいい先生だ。

憂「梓ちゃん……」

純「梓……」

2人にも感謝している。
今だって私のために暗くなるまで付き合ってくれてるし。

梓「はは、しょうがないよね」





93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 04:03:22.03 ID:w7SSakGB0
梓「みんな暗いよ。あ、それより明日1日だけ部活延長できませんか?」

さわ子「明日?」

梓「はい。せっかく2人にふわふわ時間練習してもらったんだしちゃんと合わせてみたくて」

さわ子「そういうことなら任せなさい!私が何とかするわ!」

梓「ありがとうございます!2人もいいかな?」

憂「もちろん!」

純「せっかく練習したんだしね」

梓「ありがとう」

さわ子「それじゃもう遅いからみんな気をつけて帰るのよ?」

梓憂純「はーい」





94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 04:10:36.23 ID:w7SSakGB0
帰り道はみんないつもより口数が少なかった。
私はやることをやったからそんなに落ち込んでないんだけど……

梓「もー元気出してよ!明日の演奏はしっかりしてよね!」

憂「梓ちゃん……」

純「……あ、ねえあれって」

梓「え?……あ」

憂「お姉ちゃん!」

唯「ん?おおー憂!今帰り?」

憂「うん。お姉ちゃんも?」

唯「そうだよ~」

純「こんばんは」

唯「こんばんわ~」

梓「……」

唯「あずにゃん?」





95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 04:14:19.25 ID:w7SSakGB0
さっきまで平気だったのに。
落ち込んでないって思ってたのに。
そんなのはただの強がりでしかなかった。

梓「あ、あの……」

唯「どしたのあずにゃん?」

憂「お姉ちゃん……」

唯「あ……もしかして」

憂「うん……」

唯「そっか……」

梓「すいません唯先輩、軽音部……なくなっちゃいました」

唯「あずにゃん……」

梓「はい」

唯「よく頑張ったね、お疲れ様」




97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 04:23:19.76 ID:w7SSakGB0
梓「う……ゆ、ゆいせんぱぁ゛い……」

みっともない。
憂や純が見てるのにボロ泣きしてしまった。

唯「よしよし、いいこいいこ」

高校3年にもなっていいこいいこされてることも、
鼻水がたれてきてることも気にせずに。

梓「うぐっ、うえ、ごめんなさいっ……ひっく」

唯「あずにゃん……ぎゅっ」

そんな鼻水たらしを気にせずに抱きしめてくれた。

唯「憂から聞いてたよ。あずにゃん毎日遅くまで頑張ってたんだよね」

梓「……で、でもっ、廃部になっちゃって……先輩方に……申し訳なくて……!」

唯「誰も怒らないから大丈夫だよ~。よしよし」

梓「う……ぐすっ……うう……!」





98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 04:28:53.18 ID:w7SSakGB0
暫く唯先輩に抱きついて泣きじゃくり、
ようやく落ち着いてきた時になって恥ずかしさがこみ上げてきた。

梓「あぅ……」

暫く純にからかわれそうだ。
それでもいつまでもこうしてるわけにもいかない。
ここは路上だし唯先輩にも迷惑をかけてしまう。

梓「……すいませんでした」

唯「え?なにが?」

梓「……ふふ。あれ?憂と純は?」

唯「2人なら先に帰ったよ」

梓「う……」

こんな私に呆れて帰ったのか、気を利かせてくれたのか、
泣くのに必死だった私にはわからない。
出来れば後者がいいな。

唯「落ち着いた?」

梓「……はい」





99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 04:35:20.20 ID:w7SSakGB0
梓「ほんとにご迷惑を……」

唯「も~だから気にしてないって!」

こんな時は唯先輩も年上のひとなんだなって思える。
甘えておいて失礼な言い草だけど。

梓「……なんだかすっきりしちゃいました。ありがとうございます」

唯「よかった。私はこれでもあずにゃんの先輩なんだから!」

梓「そうですね……実感しました。では……落ち着いたのでそろそろ帰ります」

唯「送っていこうか?」

梓「いえ、もう大丈夫です」

唯「そっか、バイバイあずにゃん。今度遊ぼうね!」

梓「はい。先輩、失礼します」

今度こそ吹っ切れた……かな。
唯先輩ありがとう。
あとは……とにかく明日のために練習しよう。





101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 04:46:35.29 ID:w7SSakGB0
梓「こんにちは~……」

翌日の放課後。
私は一足先に部室を訪れていた。
見納めという訳じゃないけど私にとっての高校生活はこの部活だったからなんとなく……

梓「あれ?」

ソファーにギターケースが立てかけてある。
もちろん私のじゃない。

梓「これって……」

憂「こんにちは~……あ、梓ちゃん!」

純「先に来てたんだ」

梓「ああ、ごめんごめん。それよりこれ……」

憂「あ、そのギターお姉ちゃんに貸してもらったんだよ」

道理で見たことあると思った。
憂がケースを開けて中身を取り出す。
久しぶりに見たけどどうやらちゃんと手入れしているみたい。

梓「ギー太……」





102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 04:52:08.94 ID:w7SSakGB0
純「ギー太?」

梓「そ、このギターの名前」

憂「お姉ちゃんはよく物に名前をつけるんだ」

純「へえ~それでギー太ねえ」

純「梓のギターにも名前あるの?」

梓「な、ないわよ」

純「へえー……」

さわ子「あら、じゃあこれはまたお役ゴメンね」

いつの間にか私達の隣にいた先生がフライングVを持っている。

梓「じゃあ先生も一緒にやりませんか?」

さわ子「あら、いいの?」

梓「もちろんです」





104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 05:05:13.31 ID:w7SSakGB0
さわ子「ギターが3人でベースが1人ねえ」

梓「あはは、それを言ったらドラムもキーボードもありませんよ」

さわ子「それもそうね。でもリズムが取りにくいんじゃない?」

梓「えっと、これを持ってきました」

さわ子「オッケー。ちょっと取ってくるわね」

私の、私達の軽音部はこれで終わってしまうけど。
それでも力を合わせてくれて……

さわ子「はい、準備できたわよ。でもこれじゃさらにごちゃごちゃになるんじゃない?」

梓「今回は楽しければいいです」

純「それなら私も失敗が怖くないわ」

憂「もうー純ちゃんてば」

こうして音楽を楽しめる仲間がいる。
部長をやった甲斐もあるというものだ。

さわ子「それじゃいくわよー。ポチっとな」

『うわっとっと!』


END





105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 05:09:40.74 ID:w7SSakGB0
0/6【唯「いったん寝るねるねるね」】





111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 10:09:19.94 ID:w7SSakGB0
2/6【唯「Y!」】

>>82

唯「う……」

唯「ここは……どこ?」

澪「気がついたか唯」

唯「澪ちゃん!それにみんなも!」

律「よーしおっさん、ちゃんと説明してくれよな」

配管工「ああ」

配管工「まずここはヨースター島という島だ」

配管工「そして君達には……カメを倒してもらいたい」

紬「かめって……亀ですか?」

配管工「そう、亀だ」





112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 10:15:49.73 ID:w7SSakGB0
律「亀って……そんなのおっさんが倒せばいいだろ」

配管工「確かにそのとおりだ。そして倒そうとした。だが大勢いた私の仲間はことごとく死んでいった」

澪「え……死んだ?」

配管工「ああ、残ったのは私一人。私が死んだらあのカメの思う壺だ。だから君達をここに呼んだんだ」

梓「ちょっと待ってください!死ぬってなんですか!」

律「そうだよ!あんたの言うとおりなら私達へたしたら死ぬってことだろ!?」

配管工「……すまない」

律「すまないじゃねーよ!」

配管工「こんな言い方をするのは卑怯だが……君達の友達に危機が迫っているんだ」

唯「和ちゃん!」

配管工「出来ることなら私1人で何とかする。だが、もし私が死んだときには……その時は頼む」

澪「そ、そんな……」





113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 10:20:24.63 ID:w7SSakGB0
梓「それでも納得できません!」

配管工「……どうやら嫌でも納得してもらうしかないようだ」

律「はあ?」

配管工「あれを見てくれ……亀だ」

唯「うわあ亀だぁ!」

配管工「気をつけろ!奴らは獰猛な肉食だ!」

澪「ひぃっ!」

配管工「下がっていなさい!今からこの世界で生きる術を教えよう」

配管工「イヤッフウッ!!」

澪「!」ビクッ





114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 10:27:05.01 ID:w7SSakGB0
配管工「基本は踏みつけることだ!これで大体の奴を倒すことが出来る!」

配管工「ホッホウ!」ポーン ポコッ

配管工「甲羅を剥ぎ取ればチャンスだ!本体を踏み潰すか……」

配管工「甲羅を持って蹴り飛ばすかだ!」

配管工「ただし素手で触ってはいけない!サルモネラ菌が付着してしまう!」

配管工「これは後で説明するが奴らを倒す上でサルモネラ菌は非常に厄介な存在だ!」

配管工「そして甲羅はこう蹴る!」

配管工「イヤッハアアアア!!」ポコ

配管工「ふう、この世界を生きるための基本がこれだ」

律「……」





115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 10:32:40.92 ID:w7SSakGB0
澪「」

梓「澪先輩しっかりしてください!」

唯「か……亀が……」

紬「亀はあんまり見ないほうがいいわ唯ちゃん……」

配管工「いきなりで酷かもしれないが君達の武器は自分自身の肉体だ」

律「……冗談だろ」

配管工「……すまない」

律「すまないじゃねえ!どうして私らがそんなことしなきゃいけないんだ!」

配管工「……」

紬「……あっ!澪ちゃん!後ろに亀が!」

配管工「しまった!」

澪「ひやああ!」





116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 10:37:49.26 ID:w7SSakGB0
梓「うう……!うわああああ!」ポコ

唯「おおっ!」

配管工「いいぞ!」

梓「……踏んでしまった」

律「梓……」

梓「どの道こうしないと生きていけないし和先輩も助けられないんですよね」

配管工「ああ」

梓「だったら……」

律「……後輩にやらせるわけにはいかないか」

澪「律……」

律「しょがない、やってやる。でもおっさんを許したわけじゃないからな」

配管工「十分だ」





117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 11:04:05.64 ID:w7SSakGB0
唯「りっちゃん……」

律「唯だって和を助けたいだろ?」

唯「もちろん!」

律「だよな、私もだ」

紬「りっちゃん……」

律「よしおっさん、他にも何かあるんだろ?さっさと教えてくれ」

配管工「わかった。その前に君達にこれをあげよう」

澪「手袋?」

配管工「そうだ。これでサルモネラ菌を防ぐ」

配管工「そしてサルモネラ菌を防がなければならない理由が……これだ」

配管工「ヤッ!」ボコン

唯「ブロックからキノコが出てきた!」





118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 11:31:24.34 ID:w7SSakGB0
配管工「我々が奴らを倒すのに必要不可欠なのがこのキノコだ」

梓「キノコって……それをどうするんですか」

配管工「こうだ」ムシャムシャ

律「うわあ……」

配管工「ぐ……おお……」モリモリ

澪「ひいっ!?」

紬「でっかくなっちゃった」

配管工「この赤いキノコには筋肉増強作用がある」

配管工「この状態なら多少の攻撃はカバーできるだろう」

唯「わああ……」





119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 12:01:51.37 ID:w7SSakGB0
配管工「先ほども言ったがくれぐれも亀を触った手で食べないこと。そうすればキノコは心強い味方となる」

律「……ついていけねえ」

配管工「こればっかりは慣れてもらうほかない。後は追々説明しよう」

配管工「ではいこうか」

律「……おう」

梓「はい」

紬「……ええ」

澪「……」

唯「キノコ……」





121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 12:26:43.56 ID:w7SSakGB0
澪「……た、高い」

律「うひょー……すごいなこれは」

紬「ここを渡って行くの……?」

唯「できるかなあ」

配管工「私から行こう」

配管工「イヤッフウウウウ!」トイーン

梓「……なんであんな掛け声出すんでしょうね」

唯「さあ……?」





122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 12:46:55.48 ID:w7SSakGB0
配管工「ついた」

唯「ここに和ちゃんが!?」

配管工「いや、ここにいるのは親玉じゃない。子分だ」

配管工「だがコイツを倒さなければ先には進めない」

律「わかったよ」

配管工「いくぞ」

ギギギギギ バタン

澪「……なんだよこれ」

紬「金網に……溶岩?」

配管工「落ちたらもう後はない、いくぞ」





124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 13:10:17.34 ID:w7SSakGB0
律「おいおいまじかよ……さっきのアスレチックとは違いすぎるぜ」

梓「それに金網にカメがへばりついてます」

澪「……うう、もういやだ」

律「……しかたねえ、澪!そこでよく見てろよ!とうっ!」

澪「律っ!」

律「……お?意外と簡単だぞこれ」

律「はははー余裕余裕ー!」

紬「りっちゃん前!」





125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 13:38:13.06 ID:w7SSakGB0
律「ん?げっ亀!」

配管工「上から踏みつけるんだ!」

律「なるほどね……うりっ!」ポコ

唯「やった!」

律「へっへーん!……お?何だこれ?でけーコインだな」

澪「律!何やってんだよ!」

律「せっかくだから頂いていくぜ!」

律「よっ……もう少し……」

澪「そんなのいいから早く進め!」

律「もうちょいなんだって……痛てえ!?」

唯「りっちゃん!足に亀が!」





126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 14:01:19.34 ID:w7SSakGB0
律「こいつ……噛み付きやがった!」

配管工「早くしろ!囲まれるぞ!」

律「んなこと言ったって……こいつ放れろよっ!」

律「いでえ!?」

梓「手にも亀が!」

律「くっそ……」

唯「どんどん亀がりっちゃんに……!」

律「いでっ!く、くそおおおお」

澪「りつうううう!!」





128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 14:31:38.69 ID:w7SSakGB0
律「だめだ……意識が……」

澪「おい律!しっかりしろ!」

律「み……澪!死ぬなよ!」

澪「律……?」

律「こんな亀に澪を食われてたまるか……」

律「お前らも道連れじゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁ……」トイーン

ドポーン

澪「り、りつうううううううう!!!」

紬「りっちゃあああああん!!」

梓「律先輩いいいいいいいい!!」

唯「嘘……」





129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 14:32:25.74 ID:AKTNpI4I0
トイーンじゃねえよw





130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 14:34:57.28 ID:3nmvCzHV0
SEで台無しwww





131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 14:52:03.15 ID:w7SSakGB0
配管工「子分は倒すことが出来たが……」

澪「りつぅ……りつううう……」

梓「……」

配管工「……すまない」

唯「おじさん……和ちゃんをさらったのもこんな仕掛けを作ったのもみんな……」

配管工「ああ……奴だ」

唯「許せない……みんな、私は行くよ」





133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 15:10:17.33 ID:w7SSakGB0
梓「唯先輩……」

唯「みんなはここで待ってて!私が何とかしてみる!」

紬「そんなことできない。私も行くわ」

梓「わ……私もです!」

澪「……」

唯「じゃあ……行って来るね澪ちゃん」

澪「……」

配管工「よし、行くぞ」

配管工「イヤッフウウウウウウ!!」

唯「……よし!いやっふうううううう!!」

紬「イヤッフウウウウウウウ!!」

梓「……」





136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 15:26:27.86 ID:w7SSakGB0
澪「りつぅ……」

澪「……」

ノコノコノコノコ

澪「ひっ!?亀!!」

澪「く……来るな……」

澪「来るなあああ!」

ゴッ

澪「痛っ!!」

澪「ん?何か出てきた……花?」





141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 15:46:30.12 ID:w7SSakGB0
唯「あずにゃん見て見て!マントだよ~」スイ~

梓「唯先輩が空を飛んでいる……」

紬「かっこいいわ唯ちゃん!」

配管工「よし、この平野を抜けたら次は洞窟だ」

配管工「レッチュゴウ!!」

唯「ハッハァ!」

紬「フォオオオ!」

梓「……」





144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 16:01:30.94 ID:w7SSakGB0
唯「あれ?あそこに人がいるよ?」

配管工「まさか……あれは!?」

配管工「マサキ!!トシオ!!」

マサキ「え……?」

トシオ「ヒロシ!ヒロシじゃないか!!」

配管工「お前たち……生きていたのか!」

梓「みんな同じ格好……」

紬「……制服か何かかしら」

唯「でもあのマサキって人ちょっと痩せてるね」





153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 16:17:53.12 ID:w7SSakGB0
マサキ「そうか……お前が来たってことはいよいよ後がないってことだな」

配管工「ああ……」

トシオ「君達の友達が捕まってしまったんだね?」

唯「はい」

トシオ「なるほど、みんないい子だ。これならいつものビッチよりもやる気が出るってもんだ」

マサキ「おいおい……まあ助けてもらえれば誰でもいい節はあるよな」

トシオ「よし!ここの砦は俺達に任せろ!」

マサキ「……そうだな!ここは本職が先陣をきらないとな」

配管工「それなら私だって……」

トシオ「それはだめだ。あんたはその子たちのそばにいなきゃ」

マサキ「それにあんたは前回の結果があるからこそのラストオーダーだろ」

配管工「それは……昔のことだ」

トシオ「後は頼んだぜ、大将」トイーン

マサキ「イヤッフウウウウウウ!!」トイーン





156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 16:35:44.30 ID:w7SSakGB0
唯「あのおじさんたち遅いね……」

配管工「……」

梓「まさか……」

紬「あっあれ見て!」

唯「砦が……崩れる!」

梓「あの人たちがやってくれたんですね!」

唯「やったー!」

紬「でも……帰ってこないわ」

梓「……」

配管工「……行こう」





157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 16:56:51.10 ID:w7SSakGB0
唯「うわあー橋が掛かってる!」

紬「それに足場になりそうなキノコも」

梓「ここを進むんですね」

配管工「そうだ。ここは難関であると聞いている」

紬「そう……ここは私が行くわ」

唯「ムギちゃん!」

配管工「いや、ここは私が……」

紬「いいえ、あなたがいなければ私達はすぐに死んでしまう……」ダッ

配管工「何を言うんだ!待て」





159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 17:10:49.87 ID:w7SSakGB0
紬「大丈夫!ただキノコの上をジャンプで渡っていけばいいだけだもの!」トイーン

ニョキーン

紬「なっ!?」

唯「足場のキノコが!」

梓「急に伸びた!?」

紬「くっ!!」ガッ

唯「ムギちゃん!!!」

紬「く……この……」ガリガリガリ

配管工「だめだ!落ちる!!」

紬「この糞キノコがあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」


そのキノコには無数の爪痕があり、ムギちゃんの爪痕もまたその一つとして刻まれた。





160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 17:33:08.44 ID:w7SSakGB0
唯「ムギちゃああああん!!」

梓「ムギせんぱあああい!!」

配管工「くっ……」

梓「……」

唯「……行こう、おじさん」

梓「唯先輩……」

配管工「……わかった」

配管工「レッチュゴウ!!」

配管工「イヤッフウウウウウ!!」

唯「イヤッフウウウウウ!!」

梓「……」



梓「……イヤッフウウウウウウ!!!」

その日、私は中年のおじさんがいつも身を削るようにテンションを上げる理由を知った。





162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 17:43:18.65 ID:e79j0eOR0
ワロタwwwwwwwww





164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 17:53:27.96 ID:w7SSakGB0
配管工「ここがせんべい山の城だ」

唯「あれ……扉の前に誰かいる」

?「……ヒロシ?ヒロシじゃねーか!」

配管工「サトシ!本当にサトシなのか!?」

サトシ「ああ!そうか……あんたまで来てしまったか」

配管工「ああ……」

サトシ「こんなことなら俺が先陣を切っておけばよかったぜ」

唯「なんかあの人……」

梓「ええ、デキる感じがしますね」

配管工「ああ、サトシのジャンプ力は俺達の中で最も飛びぬけている」

サトシ「へへっ……そういうわけでここは俺がやらないとな」





165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 18:12:30.43 ID:w7SSakGB0
唯「待って!私達も行きます!」

梓「そうです!」

サトシ「……まあ、俺の後に来れば亀に噛まれることもないだろうよ」

配管工「たのむ」

サトシ「まかしとけって」

サトシ「ハッハーーー!!」

サトシ「ホウッ!!」

サトシ「イヤッフウウウウウ!!」

梓「す……すごいジャンプ!!」

唯「もうあんなに高いところまで!」





168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 18:43:34.00 ID:w7SSakGB0
サトシ「ハハッだらしねえな亀ども!!」

唯「かっこいー!」

配管工「気をつけろよサトシ!」

サトシ「ははっ心配すんなって!!」

ゴーーーー

梓「あっ壁が動いてる!!」

サトシ「おっと!!」トイーン

グサッ





169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 18:49:06.82 ID:ImprIUct0
おいやめろ





170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 19:00:03.48 ID:w7SSakGB0
サトシ「ガッ!?」

唯「天井のとげに刺さった!!」

梓「は、早く逃げて!!」

サトシ「ぐ、ちくしょう……!!」

ゴーーーー

グシャ

サトシ「ぐおおっ!?」

唯「!!!」

梓「いやあああああ!!!」

配管工「サトシイイイイイイ!!」

唯「そんな……」

梓「あんなにすごかったサトシさんが……」

配管工「……」

配管工「ジャンプ力が……ありすぎたんだ」





172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 19:19:41.43 ID:w7SSakGB0
唯「……あ、赤い扉」

配管工「この先にまた子分がいる」

梓「……いきましょう」

ギギギギ

亀子分「ガアアア!!」

唯「うひゃああ!!」

梓「相変わらず亀とは思えない姿……!!」

ボウッ

配管工「こ……こいつ、火を噴くぞ!!」

唯「ち、近づけないよお!」

梓「このままじゃ……!」



?「苦戦してるようだな」





174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 19:29:51.90 ID:w7SSakGB0
澪「よう」

唯「澪ちゃん!!」

梓「澪先輩!……その姿は?」

澪「ああ、この花を取ったらこうなった」

配管工「ファイアフラワーか!」

澪「あの亀は私に任せてくれ」

澪「はあああああ!!」

キュボボボボボボボボボボボボボボ

唯「澪ちゃんの手から炎が出てる!」

梓「すごい!効いてますよ!」

澪「これで……終わりだ!!」

キュボ

亀子分「ギャアア!!」

澪「オーキードーキー」





175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 19:41:31.83 ID:w7SSakGB0
唯「澪ちゃんつよーい!」

澪「……遅れて悪かったな唯、梓。私も一緒に戦うよ」

梓「澪先輩……」

配管工「そうか……では行こうか」

澪「待ってくれ。その前に……」

澪「こんなにでかい亀は初めてだ……」

澪「こいつはうまそうだな」

唯「……え?」





176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 20:00:47.86 ID:M4NK3O4bP
0/6【澪「はは、また規制された……」】





177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 20:05:25.98 ID:M4NK3O4bP
2/6【唯「Y!」】

澪「ふうーもう食べきれない!」

梓「澪先輩……よく食べられますね」

澪「意外といけるんだ。唯たちも食べるか?」

唯「私達はいいや……」

澪「そうか……じゃあお腹も膨れたことだし先に行くか」

澪「レッチュゴウ!イヤッフウウウウウウ!」

配管工「イヤッフウウウウウ!」

唯「イヤッフウウウウウウ!」

梓「イヤッフウウウウウ!」





181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 20:13:16.77 ID:M4NK3O4bP
唯「森だあ……」

配管工「ここは迷いの森と言われている」

梓「そうなんですか……出来れば早く抜けたいですね」

澪「なんだあの黄色いの……食べられるかな?」

唯「この調子なら今日中に抜けられそうだね」

澪「おい梓見てみろよ!ウニだぞ!」

梓「……」





182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 20:20:19.95 ID:M4NK3O4bP
唯「あれ……ここって」

梓「間違いなくさっき通りましたね……」

澪「迷った……か」

配管工「なんということだ……」

唯「それにもうすっかり夜になっちゃったよ」

配管工「仕方ない。今日はここで野宿するしかあるまい」

梓「……そうですね」

澪「……とりあえず火をつけてっと」

キュボ

澪「キノコでも焼くか……うっ!?」

唯「?」

梓「どうしました澪先輩?」

澪「お腹痛い……」





183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 20:26:24.97 ID:M4NK3O4bP
澪「それに気持ち悪い……うぐ」

唯「大丈夫澪ちゃん!?」

澪「ちょっと行ってくる……」

梓「……」

配管工「……まずいな」

唯「え?」

配管工「恐らくサルモネラ菌だ」





185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 20:35:19.89 ID:M4NK3O4bP
澪「ううーん……」

梓「澪先輩……」

配管工「何とかしてやりたいが……むっ!?」

ガサガサ

唯「なっ何!?」

配管工「しまった!!囲まれてる!」

梓「そんなっ!?」

唯「澪ちゃん立てる……?」

澪「ぐ……なんとか」

梓「今の澪先輩じゃ逃げ切るのは無理です!応戦しましょう!」

配管工「この数を相手にそれは無謀だ!」

梓「でも……!」

澪「……」

澪「みんな……先に行け」





186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 20:43:11.70 ID:M4NK3O4bP
唯「な、何言ってるの澪ちゃん!?」

梓「そうですよ!こんな所に澪先輩をおいて行けるわけないです!」

澪「いいから早く行けっ!手遅れになるぞ!」

唯「だめだよ!」

澪「私は足手まといになるために来たんじゃない!律の敵を討つために来

たんだ!」

梓「澪先輩……」

澪「おじさん……2人を頼む」

配管工「……わかった」

唯「おじさん!?」

澪「2人とも……元気でなっ……イヤッフウウウウウ!」トイーン

キュボボボボボボボ

唯「澪ちゃあああああん!!」





187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 20:53:02.29 ID:M4NK3O4bP
配管工「……行くぞ!」

梓「そんな!?見捨てるんですか!?」

配管工「今から追ったところで全員亀のエサだ!君達はあの子の勇気を無駄にしたいのか!」

唯「……」

梓「……」

唯「イヤッフウウウウウウウ!」

梓「……イイイヤッフウウウウウ!!」

配管工「イヤッフウウウウウ!!」





188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 21:02:35.37 ID:M4NK3O4bP
梓「ホッ!」

唯「フゥ!」

配管工「ここはチョコレー島。火を噴く生物に気をつけるんだ」

唯「オーキードーキー!」

配管工「ここを越せばいよいよ奴のいる城にたどり着く」

梓「ようやくですか……ここまで来たらやるしかないですね」

唯「もちろん!」

梓「あ……あれかわいい」

配管工「気をつけろ、小さくても火を噴かれたらひとたまりもない」

梓「大丈夫ですよ!」トイーン





189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 21:12:09.09 ID:M4NK3O4bP
ポコ

梓「イヤッフウウウ!!」

唯「おお!あずにゃん高ーい!!」

梓「踏み台にしてみました!」

ドカン

梓「え?」

唯「?」

配管工「前を見ろ!マグナムキラーだ!!」

唯「うわあでっかい!」

配管工「早くくぼみに入ってしゃがむんだ!」

唯「うわわっ!あずにゃんも早く!」

梓「くっ……!」





192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 21:36:45.17 ID:M4NK3O4bP
配管工「まずいっ!」

唯「あずにゃん!!」

梓「くっ間に合え!!」

ゴス

梓「ぎゃっ!」

ブチ

唯「あずにゃああああああん!!」

落下してきたあずにゃんは後一歩のところでマグナムキラーにぶつかり、下半身だけがくぼみに。
そのまま地面とマグナムキラーによってあずにゃんの腰から上は擦り切られた。
私からはマグナムキラーに張り付きながらも必死にもがく足しか見えなかった。
そうしてくぼみに残ったのはあずにゃんの下半身のみ。ジャンプさえしていなければ。
最後に見たあずにゃんのマグナムキラーに戦慄する表情は忘れられそうにない……





195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 21:53:03.45 ID:M4NK3O4bP
唯「……」

配管工「すまない……あの黒髪の子との約束を守れなかった」

唯「ねえおじさん……」

配管工「なんだい」

唯「おじさんも……あんなのいっぱい見てきたの?」

配管工「ああ……もう何百とね」

唯「そう……」

配管工「……そんな時私達に出来ることはいつだって一つしかなかった」

唯「……何?」

配管工「前に進むことだ」

唯「……それだけ?」

配管工「それだけさ」

唯「……」

唯「……イイイイヤッフウウウウウウ!!!」

配管工「イヤッフウウウウウ!!」





196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 22:03:22.04 ID:M4NK3O4bP
唯「これは……沈没船?」

配管工「そのようだ。ここに城へ通じる道があるはずだ」

唯「そっか……ここまで来たら意地だね!」

配管工「私もいつもそうだ」

唯「よーしレッチュゴウ!」

唯「イヤッフウウウウウウ!」

配管工「イヤッフウウウウウ!」





198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 22:44:02.80 ID:M4NK3O4bP
唯「うわあっ!?」

配管工「こいつは……アトミックテレサ!」

唯「でかい!!」

配管工「落ち着け!コイツも普通のテレサと同じでこちらが顔を見せれば動きが止まる!」

唯「なるほど!……でも」

配管工「くっ……小さいのも表れたか」

配管工「なんとか同じ方向で足止めできたが……」

唯「これじゃ私達もうごけないよお!」

配管工「……しかたない、ここは私が引き受ける」

唯「でもっ!」

?「私が引き受ける!」トイーン

唯「この声は!?」





199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 22:58:34.00 ID:M4NK3O4bP
紬「久しぶり、唯ちゃん」

唯「ムギちゃん!生きてたんだね!!」

紬「ええ!あのキノコから落ちた後流されてここにたどり着いたみたい」

唯「よかったよおおおお!」

紬「……あら、梓ちゃんは……?」

唯「……」

紬「……そう。……おじさん」

配管工「……なんだい」

紬「唯ちゃんをよろしく……!」

唯「ちょ!ムギちゃん!!」

配管工「……わかった」

唯「……ムギちゃん!」

紬「大丈夫。私は死なないわ」





200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 23:09:46.30 ID:M4NK3O4bP
配管工「行こう」

唯「……はい」

配管工「イヤッフウウウウウ!」ダッ

唯「イヤッフウウウウウ!」ダッ





紬「……ふふ」

紬「さて、あたなたちは暫く私とにらめっこしてもらうわ」

Aテレサ「……////」ニヤ

紬「?」

Aテレサ2(「゚A゚)「シャー

紬「しまった!挟み撃ち!?」

紬「……」

紬「……うふふ」

紬「私……こんな白熱するにらめっこをするのが夢だったの……!」





201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 23:15:58.24 ID:blSPH41s0
それでもマンボウなら…マンボウのマネなら何とかしてくれるっ…!





202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 23:33:03.95 ID:M4NK3O4bP
唯「ついに……ここまできたんだ……」

配管工「ああ……」

唯「このお城に和ちゃんが……」

配管工「……む、これは……」

唯「扉が4つある……どうしよう?」

配管工「別々の道を行くという方法もあるが……やはり危険だな」

唯「うん」

配管工「よし、2の扉から行こう」





204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 23:53:48.51 ID:M4NK3O4bP
唯「これは……金網ステージに火の海……」

唯「りっちゃん……私やるよ」

配管工「いくぞ」

唯「おおう!」

唯「って、うわあっ火の玉が!?」

配管工「!金網から手を離してはいけない!」

唯「あっ!!」

ガシッ

配管工「ふう……危機一髪だ」

唯「ありがとおじさ」

ギャリギャリギャリギャリ

配管工「ぐあああああああ!!!」

唯「おじさん!!」

配管工「が……がはっ」

唯「おじさーん!!」





205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 23:58:09.91 ID:YkdxsQ7E0
ひろしいいいいいいいいいいいいいいいいい





206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/13(水) 23:58:41.07 ID:e79j0eOR0
                                  ノ)
                               { {
                                 / Y)
                           ⌒〈  l{
                       /    }  ノ
                      _/  .   ´ ̄ ̄`
                       "´   /   .:         \
               ,  '´       /     ,/l   l、  ヽ  \
               /        /  /  〃 |   | ヽ   ヽ             あなたたちはしばらく私とにらめっこしてもらうわ
               {           /|   .′ 人>   |∠ィ  !l  i
 .             ヽ        .イ | | l  / _   \ |  ヽ |   }
               |     _/ :! | | | ,x=z-ミ   `≦z=x | | |
 .              l        | |_| VY'辷う      辷う^ヘ/ |_ !
                  .        | { | ::}   :::::   ,   :::::  { | } |
 .               ,       い| ::{            } |ノ!
                 ,     l! ::::、      H      /: l:.. ヽ
                  ヽ     ,′:l: r>、          .ィ::; ! ̄ヽ
                   丶   |   :l:| { >、 ..__.. ィ::八l/   l     ヽ
                  人   l  :::l |、 ゝ:::::_x――- ′_ }/    ヽ
                     //ハ  '.  ::゙.|  ̄`./{         ̄  ¬ ―- 、
                  // : : :〉   ゙、  :::l___! ゙.                 ヽ
               i { : : : l∧ 八  :l    l '.                    ヽ
                 l∧ : : /. :∨  '   ゙.   | ,ハ.__.:::へ
                { \/ . : :| __ハ  }   | |l J  {   {_ 二r- _       ノ




208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 00:13:32.51 ID:obJcX1viO
>>206
クソフイタwwwwwwwww






207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 00:08:19.26 ID:QSD8zrkkP
配管工「……また4つの扉か」

唯「おじさん……」

配管工「大丈夫だ……ノコギリにかすっただけだ」

唯「でも……」

配管工「うるさい!!」

唯「!」ビクッ

配管工「ここまでは数の力でやってこれたがここから先お前は足手まといだ!」

配管工「ここからは別行動だ……」

唯「そんな!」

配管工「いいかよく聞け、万が一お前がやつの元にたどり着いたらメカクッパをやつに目掛けて投げろ」

唯「……みんな頑張ってくれたからここまでこれたのに……」

配管工「この戦いは数で決まる」

唯「……」

配管工「さっさと行け、私は別の扉から行く」

唯「……」ダッ





209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 00:16:46.14 ID:QSD8zrkkP
タッタッタッタッ

配管工「行ったか……ゴフ」

ドサッ

配管工「……」

配管工「……ああ」

配管工「これを渡すのを忘れていた……」

配管工「……すまない」

配管工「……」

タッタッタッタッ

?「……」

配管工「あんたは……」





212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 00:26:22.00 ID:QSD8zrkkP
唯「8の扉に入ったけど、ここは……」

ドドドドド

唯「あ、あれは……アメフト?」

ドドドドド

唯「うわあああ!ふ、踏まなきゃ!」

ペチャッ

唯「よっほっは!」

ペチャッペチャッペチャッ

唯「ハッハァーーー!!」





213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 00:33:32.58 ID:QSD8zrkkP
唯「……足の裏が痛い」

唯「タコが出来てる……」

唯「おじさんは亀をいくら踏んでも平気そうだった……」

唯「いったいどれだけの亀を踏んできたんだろう」

唯「……」

唯「あ、外に通じてる……」

唯「ここは……屋上かな」

唯「おじさんは……来てないね」





214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 00:42:26.27 ID:QSD8zrkkP
ピカッ ゴロゴロ

唯「うわあっ!びっくりしたー!」

亀「グハハハ、よくここまでたどり着いたなマリオ!」

唯「でっかい亀!……というかマリオってダレ?」

亀「待ちくたびれて帰った姫のかわりを連れて来て正解だったぜ」

和「たっ助けて!!」

唯「和ちゃん!!」

和「えっ!唯!?」





217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 00:51:50.42 ID:QSD8zrkkP
唯「待ってて和ちゃん!今助けるからね!!」

和「ちょっと唯!無茶しないで!!」

唯「大丈夫!これまでの道のりに比べたらあんな亀余裕だよ!!」

亀「なんだと!?これでも食らえ!」

ポイーン

唯「!!」

唯「これが……メカクッパ?」

唯「よし!」

ポコ

唯「これを……投げる!」

ゴグヮン

亀「グヘ!?」

唯「やった!!」





218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 00:58:09.87 ID:QSD8zrkkP
唯「もういっちょ!」

ゴグヮン

亀「……」

ムイヤゥオムイヤゥオムイヤゥオムイヤゥオォン

唯「あっ逃げるなー!」

ボッ ボッ ボッ ボッ ボッ ボッ

唯「うわあー火が振ってきた!!」

ムイヤゥオムイヤゥオムイヤゥオムイヤゥオォン

唯「あれ、戻ってきた」

和「唯!なんだかよくわからないけどこれ使って!」

ビョヨヨヨ~ン

唯「あっ!キノコ!」

唯「頂きます!」ムシャムシャ

唯「ぐ……おお……」モリモリ





221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 01:08:23.37 ID:QSD8zrkkP
唯「よっしゃー!」

和「唯が……巨大化した……」

亀「許さん……!」

クルン

唯「へ?」

バタンッ ドッドッ

唯「なんか丸いのが出てきた!!」

唯「でも……こんなの避けるくらい楽勝だよ!」

亀「くそっ」

ポイーン

唯「来た!」

ポコ ポコ

ゴグヮン ゴグヮン

亀「……」

ムイヤゥオムイヤゥオムイヤゥオムイヤゥオォン





223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 01:17:58.60 ID:QSD8zrkkP
ムイヤゥオムイヤゥオムイヤゥオムイヤゥオォン

亀「ゆ……ゆるさんぞ……じわじわとなぶり殺しにしてくれる!」

ドスン ドスン ドスン

唯「うわあっ!?潰されるっ!!」

ドスン

唯「ぎゃっ!」

グチャ

唯「……」

唯「……ゲホッ」

唯「生きてる……あ、キノコのおかげか!」

亀「こしゃくな!」

ポイーン

ポコ

ゴグヮン

亀「ぐ……!」





225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 01:25:47.93 ID:QSD8zrkkP
亀「くっそおおお潰れろ!」

ドスン ドスン ドスン

唯「うわあああ!」

和「ちょっとあんた!さっきのキノコ渡しなさいよ!」

亀「もうやらん!」

ドスン ドスン ドスン

亀「追い詰めたぞ!!」

唯「つ、潰される……!」

?「唯ぃぃぃぃぃぃ!!」トイーン

ドンッ

唯「きゃっ!」

グシャ





226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 01:36:04.14 ID:QSD8zrkkP
唯「いたたた……え?」

澪「……」

唯「澪ちゃん!!」

澪「よ……よかった……無事だったんだな……」

唯「澪ちゃん!そんな……私を庇って……!」

澪「う……ゴフ」

唯「嫌だよ……せっかくまた合えたのに……」

澪「そうだ……唯……こ、これを」

唯「これは……キノコ!」

澪「さっきあのおじさんに貰った……」

澪「それと……すまないって言ってた……」

澪「さあ……これを食べて……奴をたおしてくれ……」

唯「澪ちゃん……ちゃんと……手洗ったの……?」

澪「ああ……もちろん……だ……」ガク

唯「澪ちゃあああああああん!!!」





228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 01:43:20.98 ID:QSD8zrkkP
唯「……」ムシャムシャ

唯「ぐ……おお……」モリモリ

唯「澪ちゃん……おじさん……ありがと」

唯「さあ来い!」

亀「ちっまたでかくなりやがった!こうなったら一斉攻撃だ!」

ポイーン

亀「グオオオオ!!」

ポコ 

唯「ああああっ!!」

グシャ

唯「ゴフッ……!」

亀「フハハ!」

唯「……まだまだああああ!」

ゴグヮン

亀「ゴバァ!?」





229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 01:58:08.11 ID:QSD8zrkkP
クルン

和「きゃあ!」

唯「の……和ちゃん!!」はっし

和「ゆ、唯……ありがとう」

グワァオグワァオグワァオグワァオグワァオ…………

唯「や……やった!やったよみんなああああああ!!」

和「……唯、みんなってまさか」

唯「うん、ここに来るまでにみんな……」

和「そ、そんな……私のせいで……」

唯「ううん、それは違うよ」

和「……え?」

唯「なんて言うか……これは自分との戦いだったんだよ」

?「そのとおりだ……」

唯「えっ?」





230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 02:06:31.24 ID:QSD8zrkkP
配管工「よくやったな……」

唯「おじさん!生きてたの!?」

配管工「ああ、なんとか……」

唯「でも……やっぱり酷いケガだったんだね……ごめんなさい」

配管工「自分でも言ってただろう……これは自分との戦いなんだ」

配管工「それに……一つだけいい忘れたことがある」

唯「え……でももうあの亀倒したよ?」

配管工「そんなことよりもっと大事なことだ。マリオは助けてもらったお姫様からキスを貰える……これが我々の一つの目標でもある」

唯「ぅえっ!?」

和「……」

唯「そ、それは……」

和「……今の私にはそれくらいしか出来ないけど」

唯「え?」

和「ありがとう、唯」チュ

唯「んむっ!?」





232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 02:15:33.99 ID:QSD8zrkkP
配管工「……それじゃあ」

唯「おじさんはどうするの……そんなケガで」

配管工「またすぐに他の私達が来るから大丈夫だ。それより……」

配管工「この近くにスターロードへ通じる道がある。そこからスペシャルコースを経由すれば元いた世界に帰れるだろう」

唯「そっか!ここまで来たらもう何でも出来そうだよ!」

配管工「そうか……後君にこの帽子をあげよう」

唯「おじさんとおそろい?」

配管工「マークを見てみなさい」

唯「……Y?」

配管工「それじゃあ……さよならだ」

唯「ありがとう……おじさんも元気でね!」

タッタッタッタッ

これで こんどのマリオのぼうけんは おわりです。
ピーチひめとのたのしいバケーションが ふたたびはじまります・・・・

配管工「これでようやく私も……仲間に会え……」





233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 02:20:33.63 ID:6v6AXdnY0
まさかタイトルがそうかかってくるとは





234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 02:30:50.78 ID:QSD8zrkkP
唯「ここは……地面がないよ!?」

和「さっきまでとはまるで毛色が違うわね……」

唯「あ、ブロック」トイーン

ボコン

和「風船……?どうするのよこれ」

唯「この世界を旅してくれば自ずと解るんだよね」

和「どうするの?」

唯「食べる!!」ぱく

プワーーー

和「うわー唯が膨らんでる!」





235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 02:34:46.89 ID:QSD8zrkkP
「んおっぶぶぶっぶん!(身体が浮いた!これで進むんだね!)」

和「ちょっと唯!戻ってきなさい!」

唯「(こりゃーらくちんだあ……あれ?)」

唯「(なんか縮んできた……)」

ペスン

唯「へっ?」

唯「落ちるう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!」

和「唯いいいいいい!!!」

和「……」

和「もう進むしかないのよね……。こうなったら終点まで行ってみせる!」

和「唯、みんな……あなた達の死は無駄にしないわ!」





236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 02:41:44.37 ID:QSD8zrkkP
――――――――――――
――――――――
――――

唯「うううわああああ!!」ガバッ

律「あ、唯が来たぞ!」

紬「唯ちゃん大丈夫?」

唯「あれ、ここは?」

梓「私達が元いた場所です」

律「なんか死んだと思ったらここに戻ってきてて……」

唯「へ……?」

律「しかしその帽子どうしたんだよ、Yって」

唯「いいでしょ~!これぞ冒険者の証だよ!」

澪「そうだ唯!あの後どうなったんだ!和は!?」

唯「あー……助けたけどまだあっちにいる……」

律澪紬梓「マンマミーア!!!!」

END





237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 02:48:48.49 ID:QSD8zrkkP
0/6【唯「あずにゃん!今夜は寝かさな「いったん寝ましょう」梓】





247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 10:47:39.52 ID:QSD8zrkkP
6/8【律「男になった」】





248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 11:30:02.46 ID:QSD8zrkkP
プルルルル ピッ

律「どしたー澪ー?」

澪『律、今大丈夫?』

律「ああ、いいけど。……なんかあった?」

澪『あ、うん、実はな……』

律「うん」

澪『こ……告白された』

律「……な」

律「何ィー!」





250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 12:10:43.90 ID:QSD8zrkkP
律「……誰に?」

澪『えっと……後輩』

律「後輩って、うちの学校ってこと?」

澪『……うん』

律(何ィー!?)

律「そ、それでどう返事したんだ?」

澪『あ、まだ返事はしてないんだ』

律「そうか……え?断るよね?」





251 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 13:05:21.08 ID:QSD8zrkkP
澪『そりゃあ私は断ろうと思ってるよ。り、律がいるし』

律「だ、だよなぁ!(よかったあああ)」

律(ってことはどうやって断ればいいか相談したいってところか?)

律「それで何時どうやって告白されたんだ」

澪『えっと、その子に今日呼ばれてかくかくしかじかだったんだ』

律「ふうむ。それでどうしたら穏便に断れるかを考えてるんだよな?」

澪『え?まあ考えてるけど』

律「そうだな……」





254 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 13:46:51.63 ID:QSD8zrkkP
律「私の考えとしてはかくかくしかじかなんだけど、私自身そんな経験ないしな……」

律「そうだ!去年のクラスでそういうのに詳しそうな人がいたな。よかったら紹介しようか?」

澪『え、いやいいよ。ちょっと律に話聞いて貰いたかっただけだしさ』

律「あ、やっぱり知らない人にいきなりそんな相談するのもあれか」

律「じゃあ和なんてどうだ?いい解決策を教えてくれそうじゃん」

澪『いいって、解決策とかは』

律「でもそれじゃあすぐに返事できないだろ?やっぱり私がもっと考えるか……」

澪『もうちょっと私の話を聞いてよ。律はいっつもそうなんだから』

律「いやいやちゃんと聞いてるだろ。だからこうやって解決策を」

澪『もういいよっ』

プツ 

律「……何怒ってんだよ澪のやつ」





256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 14:15:07.15 ID:QSD8zrkkP
翌日

律「おはよ~」

唯「あ、りっちゃんおはよ」

律「おう唯、これを見ろ!」

唯「……なにこれ?」

律「これは最近発売したチョコの中にフィギュアが入ってるチョコたまごの新作!」

律「唯も私の家で見ただろ?」

唯「あー机とかにびっしり置いてあったやつ?」

律「そうそう!」





258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 14:41:37.23 ID:QSD8zrkkP
唯「それじゃあ新しいの買ったら古いのは捨てるの?」

律「は?なんで捨てるんだよ。もったいない」

律「私はこれをこの先もずっとコンプリートし続ける!」

唯「え~ゴミが増えちゃうからやめなよ」

律「ひでえ!」

唯「だってさありっちゃんいつもそれにお金かけすぎて私より金欠じゃん」

律「それは仕方のないことだ」

唯「それにそんなに集めてどうするの?」

律「いやそれは……」

唯「なんかこの前澪ちゃんが私よりも大事そうにしてるから全部捨ててやりたいって言ってたよ」

律「やめてええええ!」





261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 15:07:58.62 ID:QSD8zrkkP
昼休み

律(そういえば昨日澪と喧嘩しちゃったんだよな)

律(……いや、一方的に怒られたような)

律(ここは……ムギに相談してみるか)

律「なあムギ」

紬「なあにりっちゃん」

律「ちょっといいかな」

紬「ええ」





263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 15:38:15.85 ID:QSD8zrkkP
律「実は昨日澪と電話してて、澪が困ってたみたいだから私が解決策を考えてたらさー」

律「途中から話を聞いてないとか言われて怒っちゃってさ」

律「私は話を聞いてたから解決してやろうと思ったのに……」

紬「うーん……」

紬「澪ちゃんはただりっちゃんに話を聞いてもらいたかっただけじゃないかしら」

律「聞いてたつもりなんだけど……」

紬「そうじゃなくて、澪ちゃんはきっと共感してもらいたかっただけなのよ」

律「共感?」





264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 16:06:06.07 ID:QSD8zrkkP
紬「そう。澪ちゃんが何に困ってるのかわからないけどきっと不安に思ってることがあったはず」

紬「それをりっちゃんにわかって貰いたかったのよ」

紬「でもりっちゃんが解決策を提示するから微妙に意思の疎通が出来なかった」

紬「……っていうのが私の予想なんだけど。どうかしら?」

律「言われてみるとそんな気がするな」

紬「澪ちゃんは解決策が欲しかったわけじゃなくてただ聞いて欲しかったのよ」

律「なるほど」

紬「一度聞き役に徹してみるのもいいかも」

律「そっかーさすがムギ!ありがとうな!」

紬「うふふ、頑張ってね」





266 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 16:33:15.03 ID:QSD8zrkkP
律「参考になったな」

律(それにムギはいつもやさしいよな)

律(澪ももうちょっと私にやさしくしてくれてもいいのにな)

律(あとムギは素直だし)

律(ん、ムギみたいな彼女っていいかも……例えば……)モワモワ

澪「……律、なにしてんの?」

律「うおっ!びっくりした!」

澪「なんで声かけただけでそんなにびっくりするんだよ」

律(ムギと妄想生活してたとは口が裂けても言えん)

澪「律、誰かと会ってた?」





267 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 16:52:11.58 ID:QSD8zrkkP
律(なんでわかるんだよ!)

律「いんや?」

律(しまったあああつかなくていい嘘ついちまった)

澪「……」

律「なんでそんなこと聞いたんだ?」

澪「……なんとなく」

律(エスパーかよ)

澪「……まあいいや、じゃあ」

律「お、おう」

律「……謝るの忘れた」





269 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 17:17:37.72 ID:QSD8zrkkP
放課後

澪「それで律がかくかくしかじかでさ」

唯「りっちゃんひどーい!」

ガチャ

梓「こんにちはー」

唯「あずにゃん聞いてよ!」

梓「いきなりですね」

唯「ほら澪ちゃん」

澪「うん、実はな……」





271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 17:39:28.28 ID:QSD8zrkkP
澪「昨日かくかくしかじかで」

梓「えーっ」

唯「そういえばこの前かくかくしかじか」

梓「ウソッ」

澪「それなら前から言ってるけどかくかくしかじか」

唯「えええっ!それはないよね!」

梓「そうですね。……あ、すいませんちょっとトイレに」

唯「私も行くよ~」

澪「私も」





272 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 18:02:57.93 ID:QSD8zrkkP
ガチャ

律「おつかれさーん……あれ」

律「誰も来てないや」

律「ムギは遅れるって言ってたけどあいつらは?」

ガチャ

律「お、来た来た」

唯「あっ!りっちゃん!りっちゃんひどいよ!」

律「えっ」





274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 18:44:19.83 ID:QSD8zrkkP
唯「昨日りっちゃん澪ちゃんにかくかくしかじかしたでしょ!」

律「いやそれh」

梓「そうですよ、それにかくかくしかじかだそうじゃないですか」

律「ええっちが」

澪「それに前から言ってるのにかくかくしかじか!」

律「あ、いや……」

唯「かくしか!」

澪「そうだそうだ」

梓「そうです!私もそう思います」

律(数の暴力だああああ!)





275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 19:07:14.26 ID:QSD8zrkkP
律「……どうもすみませんでした」

律(どうしてこうなった……)

律「でも、私は澪の悩みをなくしてあげたかったんだ!」

律「部屋のチョコたまフィギュアも整理する(押入れに押し込む)から!」

律「澪愛してる!許してくれ!」

澪「きゅん」

澪「……もういいよ。ありがとう律」

律「澪……」

澪「律……」

ギュ

律澪「あははうふふ」





276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 19:29:35.98 ID:QSD8zrkkP
澪「そういえばさあ」

律「なんだ?」

澪「私最近ブランド物にはまってきちゃって」

律「え゛」


END





278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 20:04:37.20 ID:QSD8zrkkP
7/9【エリザベス『想いを伝えられるのは、言葉だけじゃないよ』】





280 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 20:25:26.00 ID:QSD8zrkkP
唯「ふー疲れた~」

律「休憩にしようぜ~」

紬「今お茶入れるわね」

澪「多数決って不公平だよな」

梓「そうですね」

唯「よいしょっと。ギー太もお疲れ様!」

律「ほらー澪たちも休憩しようよ」

澪「わかったよ。んしょ」

梓「結局こうなるんですね。よっと」





281 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 20:45:15.60 ID:QSD8zrkkP
ギー太

むったん「……」

エリザベス「……」

エリザベス「」

むったん「!」

エリザベス「」

むったん「////」

エリザベス「……」

エリザベス「」

むったん「!」

むったん「」

むったん「……」

エリザベス「……」

エリザベス『』

むったん「!」





282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 21:05:12.36 ID:QSD8zrkkP
むったん「……」

エリザベス「」

むったん「……」

むったん「……!」

エリザベス「」



むったん「……」

ギー太「?」

むったん「……」

むったん「」

ギー太「!」

むったん「……」

ギー太「……」





283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 21:24:06.02 ID:QSD8zrkkP
ギー太「」

むったん「……!」

ギー太「////」

むったん「////」

エリザベス「♭」










澪「……へへ」

唯「澪ちゃんて最近ああなるよね」

律「早くしろよー」

紬「ドゥフフッ」



END





285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 21:52:09.80 ID:QSD8zrkkP
8/9【唯「ギー太、憂のことよろしくね」】

憂「……はぁ」

純「また盛大なため息ねえ」

憂「あっごめんね!せっかくみんなでお昼食べてるのに」

純「いやいいけど」

憂「梓ちゃんもごめんね」

梓「……はぁ」

憂「……」

純「あんたたち暗すぎ」

憂梓「ごめんなさい」





286 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 22:15:33.54 ID:QSD8zrkkP
純「……」

純「お姉ちゃんと放れて寂しいよ~」

憂「う」

純「部員が集まらないよ~」

梓「う」

純「わかりやすい」

憂梓「だってえぇぇ……」

純「うわあごめん」





288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 22:32:14.61 ID:QSD8zrkkP
梓「しかしまさか唯先輩が1人暮らしを始めるとは……」

憂「大学が遠いから仕方ないよ」

純「そっか……」

梓「唯先輩は1人でも頑張ってるのに私は未だに1人も部員を集めてない……」

純「梓は頑張ってるよ」

憂「お姉ちゃん……」

純「憂も寂しいよね」

憂「……」

梓「……」

純「……はぁ」





289 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 22:45:19.39 ID:QSD8zrkkP
純「憂も半分くらい一人暮らしになってるし梓も部の存続がかかってるんだよね……」

憂「うん……」

梓「うん……」

純「……よし!!」

憂「うわあっ!」

梓「びっくりした!」

憂「どうしたの純ちゃん?」

純「まあまあ、それより早くお弁当食べないと時間なくなっちゃうよ」

梓「?」





290 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 23:00:27.09 ID:QSD8zrkkP
放課後

梓「それじゃまた明日」

憂「うん、バイバイ」

純「じゃねー」

憂「じゃあ私達も帰ろうか」

純「ちょっと待った」

憂「?」

純「憂、最近の梓についてどう思う?」

憂「……無理してるんじゃないかな」

憂「それに疲れてるよね絶対」

純「私もそう思う」

純「そこで考えました」

憂「はい」

純「私達が軽音部に入ってあげればいいのではないか、と!」

憂「私たちが?」





291 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 23:16:51.39 ID:QSD8zrkkP
純「そ、憂と私で入ってあげれば残り1人の部員で足りるでしょ?」

憂「それはそうだけど」

純「とりあえず幽霊部員でもいいし他の部員が決まるまででもいいからさ」

憂「うーん」

純「……憂ってさ、家で家事意外何やってるの?」

憂「えっと、勉強かな。あ、お姉ちゃんがいた時はお姉ちゃんのお世話してたよっ!」

純「嬉しそうに言うわね……」

純「じゃあそのお姉ちゃんがいなくなってからは何してるの?」

憂「……家事とか」

純「後は?」

憂「……勉強とか」

純「さっき聞いた」





293 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 23:25:28.10 ID:QSD8zrkkP
純「それに憂今日の授業ずっとボーっとしてたでしょ?」

憂「え、そうかな?」

純「そうだよ」

純「そんなんで家でちゃんと勉強できてるの?」

憂「それは……」

純「というわけで2人で入ろうよ!梓を助けると思ってさ!」

憂「……うん、わかった!」

純「よし!」

純「じゃあ入部届けを貰ってきて明日から行こう!」

憂「うん!」





294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 23:33:14.98 ID:QSD8zrkkP


PiPiPiPiPi

憂「あっ……!」

憂「……コホン」

憂「はいっ!」

唯『あ、憂?私だよ~』

憂「ふふふ、わかってるよ~」

唯『調子どう?』

憂「元気だよ!お姉ちゃんは?」

唯『私も元気だよ~』

憂「よかったぁ」

唯『憂、学校はどう?』

憂「うん、楽しいよ!」





296 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 23:38:33.86 ID:QSD8zrkkP
唯『そっかあ。軽音部はどうなったの?』

憂「それがまだ新入部員が入らなくて……あ、でもね」

憂「友達にね、このままじゃ軽音部がなくなっちゃうから一緒に入ろうって言われて」

唯『おお!じゃあ憂も軽音部に入るの!?』

憂「うん……そのつもりなんだ。梓ちゃん1人で頑張ってるし」

唯『そっかぁ!あずにゃんも喜ぶよ!』

憂「そうかな?」

唯『そうだよ!』





297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 23:46:20.04 ID:QSD8zrkkP
翌日の放課後

ガチャ

憂「あ、おかえり梓ちゃん」

純「その様子じゃまた駄目だったのね」

憂「純ちゃん!あ、梓ちゃんも一緒に紅茶飲もうよ」

梓「憂……純……どうしたの?」

純「梓が1人で寂しがってると思って見学にきたの」

憂「もー純ちゃんってば。ほら、座ろ?」

梓「あ、うん」





298 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/14(木) 23:52:41.02 ID:QSD8zrkkP
梓「でもどうしたのいきなり」

憂「それは」

純「もちろん……」

純「新入部員2名追加で」

梓「……え」

憂「私達軽音部に入部することにしたの」

梓「へっ」

純「はい、入部届け。ありがたく受け取りなさい」

梓「いいの?」

憂純「もちろん!」





299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 00:03:22.93 ID:LSd0/J5SP
梓「でも……」

憂「あ、やっぱり私達じゃ駄目かな」

梓「ううん、そんなことないけど悪いよ……」

純「気にしすぎだよ梓。それに言ったでしょ、誰も入らなかったら私が入ってあげるって」

梓「……でも澪先輩もういないよ?」

純「あんたがいるからいいのよ」

憂「そうだよ梓ちゃん!」

梓「2人とも……ありがとう!」

梓「でもそれなら去年から入ってくれても」

純「それはほら……ねえ?」

憂「ねえ?」

梓「?まあいいや!よーしこれであと1人だー!」

憂「おおー!」

純「おおー!」





300 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 00:10:25.47 ID:LSd0/J5SP
憂「……ってことになったんだよ」

唯『そっかあ~』

憂「梓ちゃんすごく喜んでくれてた」

唯『うんうん』

憂「私も頑張るね!」

唯『うん、応援してるよ憂』





301 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 00:20:30.60 ID:LSd0/J5SP
数日後

純「こないね」

憂「……うん」

梓「ああ~……」

憂「梓ちゃん元気出して!」

梓「うん……」

純「せっかく2人とも元気になったと思ったのに……」

梓「だってぇ……」

ガチャ

  「あの~……」

梓「……はい?」





302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 00:31:52.74 ID:LSd0/J5SP
唯『えっ!それじゃあ新入部員入ったの!?』

憂「うんっ」

唯『よかったぁ~!!』

憂「梓ちゃん昨日よりも喜んでたよ!」

唯『やったねえ!』

憂「うん!」

唯『あ、そういえば』

憂「なあに?」

唯『憂は何の楽器やるの?』

憂「あ、えっと、一応ギターかな」

唯『そっかぁ!』





303 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 00:47:46.67 ID:LSd0/J5SP
翌日

梓「おはようっ!!」

純「うわっ!」

憂「梓ちゃん元気だね!」

梓「えーそうかなっ?」

純「見るからにね」

梓「だって軽音部に新入部員が入ったんだよ!」

純「はいはい」

梓「あーよかったあ~」

純「梓は完全復活ね」

梓「えへへ」

憂「そうだね~」





304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 01:08:13.46 ID:LSd0/J5SP
純「そうだね~って……」

憂「へ?」

純「何でもない」

梓「……」

キーンコーンカーンコーン

純「あ」

梓「チャイム」

憂「席につこっか」





307 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 01:46:07.51 ID:LSd0/J5SP
純「梓……ちょっと」

梓「なに?」

純「憂のことどう思う?」

梓「うーん……私も人のこと言えないけど確かに違和感がある気が」

純「軽音部に入ってからよくなったと思ったんだけどな……」

梓「……うーん、こういう時は」

純「こういう時は?」

梓「唯先輩に相談してみよう」





309 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 01:58:01.46 ID:LSd0/J5SP
数日後

憂「……ううん」

憂「……」

憂「え……9時!?」

憂「いくら休日でもこれは……しっかりしよう」

憂「起きなきゃ」





311 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 02:10:24.03 ID:LSd0/J5SP
憂「ふぁあぁあ……」

唯「あ、憂おはよう~」

憂「おはよう~」

唯「もうすぐ朝ごはん出来るからちょっと待っててね」

憂「……え、あ、ゴメンねお姉ちゃん!私が用意するからお姉ちゃんこ

そ待ってて!」

唯「大丈夫だよもうできるから」

憂「そう……あれ?」

唯「ん?」

憂「お姉ちゃん!?」

唯「なあに憂~?」





312 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 02:15:41.85 ID:LSd0/J5SP
憂「どうしてお姉ちゃんが!?」

唯「えっと……突然帰りたくなっちゃって」

憂「そうなのっ!?」

唯「うん」

憂「言ってくれればちゃんと準備してたのに~」

唯「ごめんね~」

唯「あ、朝ごはん出来たから食べてよ」

憂「うん!」





313 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 02:22:14.35 ID:LSd0/J5SP
唯「……どうかな」

憂「すっごくおいしいよお姉ちゃん!」

唯「大げさだよ憂~」

憂「そんなことないよ」

憂「お姉ちゃんこんなにおいしい料理作れるんだね」

唯「これでも自炊してますから!」

憂「お姉ちゃんすごーい」

唯「憂だって毎日してるじゃん」

憂「ふふふ」

唯「憂のありがたさが身にしみる毎日だよ」





314 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 02:29:13.93 ID:LSd0/J5SP
憂「私は好きでやってるんだよ」

唯「それでもだよ。憂、いつもありがとうございました」

憂「や、やだなあも~」

唯「ふふふ。あ、そうだ!憂~今日暇?」

憂「うん、暇だよ」

唯「じゃあさ、遊びに行こうよ!」

憂「いいよっ!」

唯「じゃあさっそく準備しよう」

憂「うん!」





316 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 02:35:29.04 ID:LSd0/J5SP


唯「ただいま~おかえり~」

憂「おかえり~ただいま~」

唯「あ~楽しかった!」

憂「私もっ」

唯「よかったよかっ……ああ!!」

憂「どうしたの?」

唯「私今日中に帰らなきゃいけないんだった!」

憂「ええっそうなの!?てっきり泊まっていくのかと」

唯「帰る準備しなきゃ!」





317 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 02:39:45.61 ID:LSd0/J5SP
唯「よし」

憂「忘れ物ない?」

唯「大丈夫だよ~」

憂「駅まで送るね」

唯「ううん、それも大丈夫。憂、ちょっと待っててね」

憂「やっぱり忘れ物?」

唯「あーうん、ちょっと取ってくるね」トントントントン

憂「……」

唯「おまたせー」トントントントン

憂「……あれ、お姉ちゃんギター持って来てたの?」





320 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 02:47:21.51 ID:LSd0/J5SP
唯「うん」

憂「でもどうして?」

唯「それは……はい!」

憂「え?」

唯「暫く憂に預けるよ!」

憂「えっ!」

唯「ほら、受け取って?」

憂「どうして……?」

唯「だって憂は軽音部に入ったんだよ?ギターがないと練習も出来ない

でしょ?」

憂「でもこれお姉ちゃんの大事なギター……」

唯「憂に使って欲しいんだよ」





321 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 02:54:06.05 ID:LSd0/J5SP
憂「お姉ちゃん大学でも音楽サークルに入ったって言ってたよ……」

唯「ギターはサークルのがあるから大丈夫だよ」

憂「それでも受け取れないよ……」

唯「いいの、私が憂に使って欲しいんだ」

憂「……」

唯「ね?……はい」

憂「あ……」

唯「あ、ちゃんと手入れしてあげてね!それから詳しいことはあずにゃんに聞いてね!」

憂「……でも」

唯「ね?」

憂「……」

唯「憂、ギー太のことよろしくね」

憂「…………うん、わかった」





322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 03:01:52.15 ID:LSd0/J5SP
翌週

梓「あれ、憂それって……」

憂「うん、お姉ちゃんから借りちゃった」

梓「そっか」

純「へぇ~よかったじゃない」

憂「えへへ」

純「よし!新入りが来る前に軽く練習しよっか」

梓「純も新入りでしょ」

憂「ふふ…………よしっ」

憂「頑張るぞーーーーっ!!」

梓「うわあっ!」

純「びっくりした!」



憂「お姉ちゃん……ありがとう」

END





325 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 03:13:26.72 ID:LSd0/J5SP
0/9【ヒロシ「今日はここでいったん野宿しよう」】





339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 14:33:08.14 ID:ngjaRoscO
トイーン





341 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 15:24:42.22 ID:LSd0/J5SP
9/9【唯「スコアがなくても曲は弾けるよ!」】





342 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 15:40:06.75 ID:LSd0/J5SP
ドンッ

唯「うわあっ」

女の子「きゃあ」

唯「……あ、大丈夫ですか?」

女の子「ごめんなさい。お姉さんこそ大丈夫ですか?」

唯「あ、うん、私は大丈夫だよ」

?「大丈夫?」

女の子「私はだいじょう……」
唯「あ、はい」

女の子「?」
?「?」

唯「あ、ごめんね」





343 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 15:55:17.31 ID:LSd0/J5SP
?「もお~だから走っちゃだめだよって言ったのに」

女の子「わかったってば!もう~そのたくあん取るぞ!」

沢庵「やめてよぉ~」

唯「沢庵?」

女の子「ほら、見て見て!」

沢庵「やめてぇ~」

女の子「どう?沢庵でしょ!?」

沢庵「ううぅ……」

唯「あ、ごめんね。見えないんだ」

女の子「あれ?じゃあもっとよく」

沢庵「いやぁ~」

唯「あ、そうじゃなくてね。お姉ちゃん目が見えないんだ」





344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 16:00:39.95 ID:KIT51uWa0
なん…だと・・・





345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 16:19:06.20 ID:LSd0/J5SP
女の子「え……」

沢庵「え……」

唯「……ああっと、ほんとはすこーしだけ見えるんだけどね!」

女の子「……」

沢庵「……」

唯「う……あ、そうだ!じゃあ沢庵が何か当ててみるね!」

唯「ずばり……まゆげ?」

女の子「……」

沢庵「……」

女の子「すごーい!本当は見えてるの!?サングラス取ってよ!」

沢庵「たくあんじゃ……」





346 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 16:35:18.44 ID:LSd0/J5SP
唯「ふっふっふ、心の眼だね!」

女の子「すごーい!」

沢庵「……ふぇ」

唯「あっ……いや!やっぱり沢庵じゃないよね!」

沢庵「……ぐす」

女の子「泣くなよー」

沢庵「……うん」

唯「ごめんね?」

沢庵「……うん」





347 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 16:52:55.35 ID:LSd0/J5SP
沢庵「……ぐす」

唯「え~と……」

女の子「……。あ!お姉ちゃんそれなぁに?」

唯「え~っと、どれのこと?」

沢庵「……ちゃんと言わなきゃだめだよ」

女の子「そっか!」

沢庵「手に持ってる……」
女の子「肩に担いでる……」

沢庵「……あれ」

女の子「……そっち?」

唯「あはは。えっとね……」





350 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 17:13:23.87 ID:LSd0/J5SP
唯「私が手に持ってるのは杖だよ」

沢庵「……ひつじさんのとちがう」

唯「羊?」

女の子「ねえねえ!背中にあるのってもしかしてベース?」

唯「おしい!これはギターだよ~。でもよくベース知ってたね」

女の子「だってママが持ってるから!あとお母さんはドラム持ってるんだよ!」

沢庵「あ……私の家にもあるの。ピアノとキーボード」

唯「おおぅすごいねぇ!バンドができるよ!」

女の子「うん!私達のお母さんはばんどやってるの!」

唯「そっかそっか!君達は楽器やってる?」





351 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 17:29:14.67 ID:LSd0/J5SP
女の子「うん!」

沢庵「わ、私はピアノを」

女の子「私はベースとドラム!」

唯「おお!じゃあ君達もバンド組めるね!」

女の子「うん!でもベースの練習するとお母さんがいじけてドラムの練習するとママがいじけるの」

唯「あはは、大変だねぇ」

女の子「そうなの!困っちゃうよー」





354 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 17:50:14.93 ID:LSd0/J5SP
唯「そっかそっか!あ、お姉ちゃんも昔バンドやってたんだよ?」

女の子「へえー!」

唯「今は1人だけどね」

女の子「えーでも目が見えないのにギターできるの?」

唯「もっちろん!」

沢庵「ええっ」

女の子「うそだぁ」

唯「きっと君のママだって目を瞑っても演奏できるよ?」

女の子「ほんとにそんなことできるのかなぁ」

唯「じゃあやって見せようか?」





357 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 18:42:14.91 ID:LSd0/J5SP
女の子「ほんと!?」

唯「うん、ここなら……大丈夫かな」

女の子「……やっぱり見えてる?」

唯「ちょっとだけだよ。これくらい」

沢庵「……私の手より小さい」

唯「……さてと、アンプ通さないと音小さいからね」

唯「近くに寄ってね」

女の子「はーい」
沢庵「はい」

唯「ゴホン……では!」

唯「……ああカミサマお願い♪」

女の子「あっ」

沢庵「この曲……」





358 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 18:57:27.79 ID:LSd0/J5SP
唯「……ふう、どうだった?」

女の子「……」

沢庵「……」

唯「……あれ」

女の子「すご」
沢庵「すごーい!!」

沢庵「お姉ちゃんすごい!全然ギター見てなかった!」

唯「すごいでしょ~!まあ見えないから見ないんだけど」

沢庵「わああ……!」





360 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 19:11:51.07 ID:LSd0/J5SP
女の子「確かにすごいよ!お姉ちゃん歌もうまいし!」

唯「照れるなぁ」

女の子「バンドやればいいのに」

唯「うーん、それはちょっとね」

沢庵「どうして?こんなにうまいのに……」

唯「バンドって言ってもただ演奏するだけじゃないからね」

唯「君達のお母さんだっていろいろと忙しいんじゃないかな?」

女の子「うん、いつも忙しそう」

沢庵「あんまりおうちに帰ってこない」

唯「私には演奏以外のことが出来ないから……だからバンドをやめたんだ」





362 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 19:30:24.52 ID:LSd0/J5SP
女の子「……」

沢庵「……」

唯「でも私はそれでよかったと思ってるんだ」

唯「私がいなくなってもみんな頑張ってるしね」

女の子「でも……」

沢庵「……お姉ちゃんはバンドやりたくないの?」

唯「んー……まあ、ね」

唯「でも私のいたバンドのメンバーがね、私にずっと曲を聞かせられるように頑

張るからって言ってくれて」

唯「私が演奏したくなったらいつでも駆けつけるって言ってくれたから」

唯「だから大丈夫かな」





365 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 19:46:35.13 ID:LSd0/J5SP
女の子「……」

沢庵「……」

唯「……しまった。要するにお姉ちゃんは大丈夫ってこと!」

沢庵「そうなの?」

唯「うん!」

女の子「そっか……あ!そういえばさっきお姉ちゃんが歌った歌私達も歌えるんだよ!」

唯「ふふ」

女の子「それでね、今はその歌を演奏できるように練習してるの!」

唯「ほう!」

沢庵「でも難しくて……」





366 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 20:01:43.02 ID:LSd0/J5SP

女の子「そうそう。だからお母さん達に教えてもらってるの」

沢庵「あれ……お姉ちゃんはどうやって曲を覚えるの?」

唯「私?」

沢庵「うん。お姉ちゃん目が見えないんでしょ?それじゃスコアが読めないよ」

女の子「そうだよ!」

唯「大丈夫だよ」

女の子「どうして?」





367 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 20:16:15.16 ID:LSd0/J5SP
唯「私には耳があるからね。音を聞けば演奏できるよ」

女の子「へぇー!」

沢庵「音を聞いただけで?すごい!いいなぁ~」

唯「練習すれば出来るよ~」

女の子「私もそれできるようになりたい!スコアってなんだか難しくて……」

唯「あ~わかるわかる!」

唯「でもね、大丈夫」



唯「スコアがなくても曲は弾けるよ!」



END





369 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 20:28:11.95 ID:BBmuGPhU0
配管工とは一体何だったのか





371 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/15(金) 20:31:40.76 ID:LSd0/J5SP
INDEX

1/9【唯《》】>>1
2/9【唯「」】>>2 【唯「Y!」】>>77>>111
3/9【律「私って足短いのかな……」】>>9
4/9【聡「みおおねえちゃん」】>>35
5/9【梓「私が部長?」】>>52
6/9【律「男になった」】>>247
7/9【エリザベス『想いを伝えられるのは、言葉だけじゃないよ』】>>278
8/9【唯「ギー太、憂のことよろしくね」】>>285
9/9【唯「スコアがなくても曲は弾けるよ!」】(バンドスコアP15 発売記念4コマより)>>341

紬「Thanks for reading!」



{唯「澪[和〈律〔憂(紬『梓」」)】〔){}}」』《」「]{}】

LAST END








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[ 2010/02/06 09:00 ] クロスSS | TB(0) | CM(8) | このエントリーを含むはてなブックマーク


え?
[ 2010/02/06 09:33 ] [ 編集 ]


ごめん意味がわからない
[ 2010/02/06 15:42 ] [ 編集 ]


駄目だ誰かどういうことなのか教えてくれ
[ 2010/02/06 16:33 ] [ 編集 ]


どーゆー事なのか教えて!
エロイ人!
[ 2010/02/06 16:58 ] [ 編集 ]


面白かった
オムニバスってこったろ?
[ 2010/02/06 21:11 ] [ 編集 ]


バンドスコアの4コマってシビアな内容なんだな
[ 2010/02/07 00:24 ] [ 編集 ]


配管工の元ネタはわかった
他はさっぱりだが。
[ 2010/02/07 01:52 ] [ 編集 ]


だれかーーー!!
解説をーーーーー!!!
[ 2010/03/27 01:48 ] [ 編集 ]
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Author:yamisoku
けいおん系SSばっかりです。


ひさびさに左上更新してみましたw


とはいえ特に書く事もありませんが(笑)


このブログも開設から1年以上経過するんですね…


とりあえず「けいおん!!」のアニメが終わるまでは頑張って更新し続けたいと思います
2010年7月24日


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