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梓「先輩、海に行きましょう!」 

4 :上海静岡 ◆.s6SHANHAI :2010/07/19(月) 10:23:57.66 ID:tNlROJYZO
ゴキブリって海水中でも生きれんの?すごいな






22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 13:13:45.54 ID:FTGaHteM0
律「何だって?」

梓「ですから、海に行きましょうって言ったんです!」

律「・・・あたし?」

梓「他に誰がいるっていうんですか」

律「ですわよねー」

ここは部活終了後の部室、梓に残るように言われたかと思えば旅行のお誘いだ。
なにかのネタかと思ったが、梓はそんなことをする性格ではないと思い直した。

梓「嫌、ですか?」

瞳を潤ませてこっちを窺う梓。ああもう、そんな顔するんじゃねえよ!






23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 13:20:56.04 ID:FTGaHteM0
律「嫌なわけないだろ。何で突然、って思っただけだよ」

梓「そ、それは・・・」

俯く梓。何か言いにくいことでもあるのか?

律「・・・まあいっか。で、いつにするの?」

梓「いいんですか!?」

律「当たり前だろ、夏に海に行くのに理由はいらねえ!」

梓「理由、ちゃんとあるんですけどね・・・」ボソ

律「ん?なんか言った?」

梓「なんでもないです!」

ともあれ、梓と二人きりの小旅行が決定した。
ムギが協力してくれたらしく、場所は去年の合宿で使った別荘。
二人っていうのが気になるけど、とりあえず遊ぶぞー!






24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 13:27:55.51 ID:FTGaHteM0
律「とうちゃーく!」

梓「律先輩元気ですね・・・こんな暑いのに」

律「なんてったって海だからな!そりゃテンションも上がるってもんよ」

梓「私は緊張しっぱなしですよ・・・」ボソ

律「なんか言った?」

梓「いえ、なんにも」

律「?まあいっか、とりあえず荷物置いて泳ぐぞ!」ダッシュ

梓「あ、ちょっと待って下さーい!」

せっかく海に来たんだから、遊べるだけ遊ばないとな!






27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 13:36:22.89 ID:FTGaHteM0
律「さて、浜辺に着いたわけだが・・・」

梓「・・・なんですか?」

律「いや・・・何でも・・・」

日焼け止めを入念に肌に塗り込む姿が可愛らしい、なんてちょっと思ってしまったのは秘密だ。

律「梓ってけっこう日焼け気にするんだ?」

梓「それはそうですよ!日焼けはお肌の天敵です!むしろ何で律先輩がそんなに無関心なのかがわかりません」

律「これでも一応気にしとるわい。梓が極端すぎるんだよ」

梓「・・・じきにわかりますよ」

律「?」






28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 13:45:27.00 ID:FTGaHteM0
この言葉の通り、一時間ほど遊んだだけで梓の肌は真っ赤に染まっていて、不謹慎ながら笑ってしまった。

梓「なにも笑うことないじゃないですか!」

律「悪い悪い!でもまさかここまで肌が弱いなんてな」

梓「これで分かったでしょう?日焼け止め塗らないと大変なことになるんです」

律「でもそれならなんで海に来ようなんて・・・」

梓「・・・」

まただ。俯いてなにかを言い淀むようなこの表情。これも聞かない方がいいんだろうか?






29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 13:51:23.88 ID:FTGaHteM0
律「まあいいや。梓、ビーチボール持ってきたよな?」

梓「えっ・・・はい、ありますけど」

律「よし、次はビーチバレー的なことをして遊ぶぞ!」

梓「的・・・?」

律「ほら、あのトス上げ合うやつ」

二人でやっても空しいだけな気はしたが、あのままの空気でいるよりはよほどマシだ。

梓「ああ、あれは定番ですよね」

律「私、お友達とビーチボールで遊ぶのが夢だったの!」

梓「ぶっ!!」

律「似てた?」

梓「や、やめて下さいよ!本人かと思ったじゃないですか!」

二人で笑いあう。実は去年本人が言ってたんだが、それが参考になった。ありがとうムギ。






31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 14:00:46.70 ID:FTGaHteM0
律「そーれ!」ポン

梓「ちょ、高い!高いです・・・って!」ポン

律「ごめんごめん、次から気をつける・・・よ!」ポン

梓「さっきもそう言ってたじゃないです・・・か!」ポン

律「あれ、そうだっけスパイク!」バン!

バシィィィン!






34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 14:10:39.03 ID:FTGaHteM0
梓「いったー・・・もう、何するんですか!」

律「いやー、ごまかせるかと思って?」テヘッ

梓「相変わらずわけわかんない行動原理ですね・・・」

律「いや~」テレテレ

梓「今度は唯先輩ですか!」

「褒めてないです!」で済まされるかとも思ったが、杞憂だったらしい。
私は何だかんだ言ってちゃんとネタを拾ってくれるこの後輩が、実はかなり好きなのかも知れない。






35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 14:23:33.06 ID:FTGaHteM0
グ~

律「・・・・・」

私のお腹ではない。つまり消去法的に・・・

梓「/////」

律「そ、そろそろお昼にしよう!」

梓「そ、そうですね・・・」ションボリ

どれだけ恥ずかしがってんだ・・・いや、唯や私がおかしいだけで、この反応が普通なのか?






36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 14:24:26.65 ID:FTGaHteM0
グ~

律「・・・・・」

私のお腹ではない。つまり消去法的に・・・

梓「/////」

律「そ、そろそろお昼にしよう!」

梓「そ、そうですね・・・」ションボリ

どれだけ恥ずかしがってんだ・・・いや、唯や私がおかしいだけで、この反応が普通なのか?






38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 14:36:48.64 ID:FTGaHteM0
律「とりあえず焼きそばでも作るか」

梓「律先輩に聞かれちゃった・・・」ズーン

律「・・・梓?」

梓「ひゃい!」

これはまだ駄目かもわからんね。

律「焼きそば作ろうと思うんだけど」

梓「は、はい!私に任せて先輩は待ってて下さい!」

律「そんな・・・私の得意料理を梓に味わってもらおうと思ったのに・・・」ガクリ

梓「え?得意料理・・・なんですか?」







40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 14:55:58.84 ID:FTGaHteM0
律「そう、昔から弟に作ってやってたからな!味は保証するぞ!」

梓「・・・」ゴクリ

律「あー作りたいなー焼きそば!駄目っていうなら仕方ないけど」

梓「だ、駄目なわけないです!一緒に作りましょう!」

危ない危ない・・・今の梓一人に任せたら台所が血か火の海になっちゃうとこだったな。

律「とりあえず私が肉切ったり炒めたりするから梓は野菜を洗ったり千切ったりしてくれ」

梓「了解です」

梓に単純作業を任せつつ調理にかかる。
一人だと出来合いのものでいいかって思っちゃうけど、誰かが一緒だと俄然やる気が出るのは何でだろうな?






41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 15:15:18.87 ID:FTGaHteM0
律「ひぃっ!血いいいいいいい!」

梓「今度は澪s・・・って本当に指切った時くらいネタ仕込むのやめましょうよ!」

律「てへっ」

梓「かわいこぶっても駄目です!」


律「さて、完成だ」

梓「調理よりツッコミに疲れました」

律「まあまあ。それより早く食べよう、な」

梓「・・・そうですね」

二人「いただきまーす!」






43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 15:31:10.31 ID:FTGaHteM0
梓「!?」

梓「おいしい!おいしいですよこれ!」

律「だろ~?なにしろ年季が違うからな」

よかった・・・
万が一「まずい」と言われたら――梓ならうまいと言いつつ顔をしかめる、くらいの反応だろうが――立ち直れないところだった。

梓「実は先輩のことだからまた冗談なんじゃないかと思ってました」

律「言ったなこのやろー!?」

梓「キャー!」

二人しかいなくても、何とも騒がしい食卓になった。







46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 15:47:13.70 ID:FTGaHteM0
律「午後だー!」

梓「先輩・・・」ウトウト

律「ん?」

梓「zzz…」

律「こら梓、こんなエアコン効いたとこで寝ると風邪ひくぞ」

梓「りつ・・・せんp・・・」

律「なんか言ったかー?」

梓「zzz…」






47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 16:00:00.90 ID:FTGaHteM0
律「ったく・・しょうがねえな」

梓を起こさないように静かに寝室に運ぶ。人間やればできるもんだ。

律「ふふ、はしゃぎっぱなしで疲れてたんだろうな。朝も早かったし」

梓「zzz…」

律「まあかくいう私も・・・ふあぁ~あ」

律「・・・」

律「おやすみ、梓・・・」

ベッドに横たわる梓に寄り添うようにして、私も瞳を閉じた。






49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 16:13:11.01 ID:FTGaHteM0
せ・・・p・・・

ん?

りt・・・せんp・・・

なんだ?誰か呼んでるのか?

梓「律先輩、起きて下さい・・」ユサユサ

律「あ、梓・・・おはよう」

梓「おはようございます・・・じゃないです!」

律「ふあ~あ・・そっか、そういや寝ちゃったんだっけ」

梓「そう、寝ちゃったんですよ!何で起こしてくれなかったんですか」

律「だって私も眠かったんだもん」

梓「もう、せっかく律先輩との・・・」ゴニョゴニョ

律「なんだって?」

梓「だから何でもないです!」






50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 16:23:31.97 ID:FTGaHteM0
律「しかし寝てる間にもう夕方か・・・これからどうしようか」

梓「BBQの準備をしないといけません」

律「夕飯は決定済みだったのか・・・」

梓「ムギ先輩の一押しでした」

律「さもありなん」

旅行でBBQ・・・確かに鉄板だが。
あのお嬢様は相変わらず愉快な感性をしているようだ。







52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 16:39:15.31 ID:FTGaHteM0
律「キャベツうめー!」

梓「つまみ食いしないでください!っていうかキャベツ焼きそばにも入ってましたよね!?」

律「焼きそばのキャベツとBBQのキャベツとは違うんだよ!」

梓「どう違うんですか?」

律「BBQのキャベツは主役になりうる!」

梓「あー・・・」

かくして本日二度目の愉快な調理の時間は過ぎてゆく・・・






53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 16:50:30.22 ID:FTGaHteM0
梓「出来ましたね」

律「といっても野菜と肉切って串に刺しただけだけどな」

梓「炭はムギ先輩が用意してくれましたし」

梓「・・・ってあれ、火種はどこですか?」

そう、さっきからそれが気になってたんだ。
炭火はいいんだけど、肝心の火が・・・

律「ひょっとして・・・無い?」



紬「あら?このチャッ○マン・・・まさか!?」


梓「あ、電話」

梓「もしもし?」






54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 17:02:04.61 ID:FTGaHteM0
律「つまりムギが忘れたってことか・・・」

梓「うう・・・せっかく準備したのに・・・」

律「でもまあ、こうやって場所を提供してくれてるわけだし責めることはできないよな」

梓「そうでなくても、ムギ先輩のシュンとした顔を見たら許さざるを得なくなりそうです」

律「一理あるな」

梓「でもどうしましょう?」

律「んー・・・正直昼の焼きそばがまだ消化できてないんだけど。梓は?」

梓「実は私もなんです・・・でもそれが何か?」

律「なら話は早い。とりあえずこいつら冷蔵庫にしまって、散歩がてら火種を買いに行こうぜ!」

梓「それは名案です!」






55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 17:09:18.68 ID:FTGaHteM0
梓と二人、夕暮れの下を歩く。
こいつは唯ほど明るいわけでもなく。
澪ほどおとなしいわけでもなく。
ムギほどズレてるわけでもなく。
恐らく我が軽音部の中では一番「普通」なんだと思う。

梓「ねえ律先輩」

だから、

梓「晩御飯食べたら、一時間くらい別行動にしましょう」

そんな「普通」な梓が、

梓「二人で合奏しようと思うんです」

こうして私を旅行に誘ったのには、

梓「楽譜渡しておきますから、練習してて下さい」

ちゃんと理由があったからなんだ。

梓「一時間経ったら外に出てきて下さい・・・」

私は、ただ梓と一緒に遊んでいたかったのにな・・・







58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 17:18:12.90 ID:FTGaHteM0
それから、別荘に帰るまで二人に会話はなかった。


律「楽譜って・・・これふわふわ時間じゃん」

食後、ドラムの前に座りながら楽譜を確認すると、それは私のよく知る曲だった。
これならちょっと練習するだけで何とでもなる。

律「でも何で今更二人で合奏?」

何か目的があるんだろうけど、聞きに行くわけにもいかない。
とりあえず言われた通りにすることにした。

律「普段からそうやって真面目に練習して下さい!」

律「なーんちゃってな」

律「・・・練習しよ」






59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 17:23:37.30 ID:FTGaHteM0
雑念を振り切るべく、いつにも増して激しく叩く。
今ばかりは走りすぎと注意する人もいないのだから・・・

そろそろ一時間かという頃、梓からメールが来た。

『そろそろ出てきて下さい』

律「時間か・・・」

わかるのだろうか、梓が私を誘った意味が。
そう、これからすることは合奏ではありえない。何故なら・・・

律「本当に合奏するんならここに呼び出すはずだからな」

呟き、別荘にある唯一のドラムから立ち上がり、部屋を後にした。






60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 17:30:06.33 ID:FTGaHteM0
律「これ・・・は」

外に出ると、強烈なデジャヴに襲われる。立ち並ぶ筒、筒、筒・・・
そしてその中心に立ちギターを構える少女。そう、これは去年の。

梓「中野梓オンステージへようこそ、律先輩」

律「あず・・・さ?」

梓「いきなりで申し訳ないんですが・・・最後の曲、いっくぜー!です」

そう言いながら何やら足元のスイッチを操作する梓。
どうやら一斉に背後の筒に点火する装置だったらしく、梓の背後から無数の火の柱が立ち上る。
光の粒子の舞う中でギターを奏で始める梓。
それはどこまでも幻想的な光景で、私はただただ見蕩れるばかりだった。






61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 17:37:49.65 ID:FTGaHteM0
やがて火は消え、演奏が止まり。
夢のような時間は終わりを告げる。

梓「あの、先輩」

梓「お話があります」

夢から覚めた先は・・・そう、現実なのだ。


梓「律先輩・・・ずっとあなたが好きでした」

梓「まだ出会って半年も経ってませんけど・・・先輩はずっと輝いていて」

梓「さっきの花火なんて比較にならないくらい輝いていて」

梓「気づいたら惹きつけられていました」

梓「ずっと目で追うようになって・・・それに気づいたら次は胸が苦しくなって」






62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 17:40:35.62 ID:FTGaHteM0
梓「好きなんだって自覚してからはもう駄目でした」

梓「隠してたつもりでもムギ先輩にはバレてたみたいで・・・今回の旅行を勧めてくれたんです」

律「梓」

梓「でも、私こっちに来てから失敗ばっかりで・・・」

律「あずさ」

梓「お腹鳴らしちゃったり、途中で寝ちゃったり・・・」グスッ

律「あずさっ!」ギュッ

梓「こんな駄目な私に、律先輩を好きでいる資格なんて・・・」






64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 17:44:49.21 ID:FTGaHteM0
律「それはこっちのセリフだろ・・・!」

律「普段あんなに駄目駄目な私なんか、梓に好きになってもらえるわけない!」

梓「そんな!」

律「・・・そう思って諦めてたんだ、ずっと」

梓「え・・・?」

律「私だってな、梓のことがずっと好きだったんだぞ」






65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 17:55:16.46 ID:FTGaHteM0
律「最初はちんまいのが入ってきたなーと思ってたんだけど」

律「そいつは誰より一生懸命でさ」

律「やる気のない私たちの背中をこれでもかと押してくるんだ」

律「ごめんな、だらしない部長で」

梓「りつ・・・せんぱい・・・」

律「本当にこんな私でもいいのか?」

梓「先輩じゃないと嫌ですっ!」

梓「誰より明るくて、本当は誰より思いやりのある律先輩が大好きなんです!」






66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 18:02:39.57 ID:FTGaHteM0
律「ありがとう、梓」

律「私も、頑張り屋で意外に恥ずかしがりな梓が大好きだ!」

梓「律せんぱ・・・うわあああああああああああん!」

律「よしよし」

私はそばにいるよ―言葉にしなくても伝わるように、ぎゅっと抱きしめた。







69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 18:07:56.72 ID:FTGaHteM0
律「しかしあの花火にはびっくりしたぞ」

梓「澪先輩達が前に惚気てたんですよ」

澪『あの時の唯は最高に綺麗だった。まあだいたいいつも綺麗だけどな』

唯『やだ澪ちゃん、澪ちゃんの方が綺麗に決まってるよ!』

梓「・・・って」

律「駄目だあいつら・・・早くなんとかしないと」

梓「それを聞いて、私もやるしかないと思ったんです」

つまりその惚気がなければあの再現はなかったと・・・?






70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 18:12:48.92 ID:FTGaHteM0
律「一応感謝した方がいいのか・・・?」

梓「少なくとも私は感謝してますよ」

律「んじゃ私もそれでいっか」

梓「それでいいと思います」

二人肩を寄せて笑い合う。隣で笑う梓の顔は、花火よりも輝いて見えた。

律「ならさ、帰ったらムギだけじゃなく二人にもお礼をしようか」

梓「はい!」

なにがいいか・・・並んで考えつつ。
互いに横顔をチラチラと盗み見ては頬を染める私たち。

律「ま、お礼は帰ってから考えればいいか」

今はそう、ただ二人で・・・


終わり







71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 18:15:21.68 ID:FTGaHteM0
梓に花火の中で演奏をさせるという電波を受信した結果がこれだよ!
中身空っぽですまん







76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 19:48:30.62 ID:7MuiwLZl0
                       ヘx-===ーx、
                     / .: , ‐- 、、l_/ `Y `ヽ
                  , r '´ ...:::/ 、       ̄`|.:  }    乙!
                 〃´ レ' .::′  j!  r=― !.: ト,.:トx   ってことでハグしよう梓
                  / ..:::j __,,.、       }.:/.ハ.:\`ト、
                 〃 :.:r=(j ⌒ミ   ,r=_   リ } ハ.:.:.:ヽ
     _ =≦ ̄ ̄ ̄`  /ハ :::{.:.:/ ""  '  ⌒ミ 〃'リ j !\:ハ
r‐:::: ̄:::::::::::::::::::: ̄::::三二ヾ:、.:.:.:.`~.:人   {⌒`ヽ"" /_)ノ./ /}.:`.:,リ
:::::::::::::::::::::::::::: ̄ ミト:::::::::ヽ::::::::::ヽ.:.:.〈.:.:.`ヽ乂__ノ  イ.::/レ'::/.:.トノ.:}
::::::::::::::: ̄`ヽ::::::::、::::::::`ヽ:::ヽ_::ヾ、.:.∨_{` /  /.://.:レ'.:.:.:.}.:.:.:Lx‐n
::::::::::::::::::::::::::::::: ̄`ヽ::::::::ハト、}  ヽ::ム.:{r==-rュ=メ、/.:ル'.:./.:.:_:ノ.:./.:.:.:.リ
:::::::::::::::∨::::::::::::::::::::::::::ハ:::::}::::`ヽ }:::::}.:刄/゙゙\_才'/:/.:.:.:.:ム .:.:.:_/
::::ト、ト、::::\:::\:::::::::::::::} }::/}::::::::::::`:くヽ.:.:ミト ゚、  {{.:j/.:.:.:.:.:.:ハy'´ /`ヽ
::::i::::i:::ト、:::::\ー-、  ノ` }r≦ミトv::::}:::j ==《 \ ゚、ル'.:.:.:.:./.:.:/ / \/
::::l::人:!_ ≪≧、 ´《/ル'!.:.:.:.Yノ}::}ル' / `,X__/.:.:.:.:.:/.:.:.:.:/´ \ /
::::lヽ:::::\`ー=ィ/   イ,,人.:.:.:jト、リ'  ヽ/  /.:/`Y .:.:.:。∧    j'
::::ト、::\:::::ゞ¬=   ,   リ.:.:.ホ.:ム    / \_/.:/ ∠._:_。:/  ヽr‐'´|
:::::::::\::/孑㌃´  _,.、 ,/.fチ´ヽ:.} r=マ__,X´¨ ん`ヽ/ -―く  l
∧:::::::::::::≧=ッ'''' /"´ j}/ r'、`ヽ }:jミト、 _ _ ヽ    ̄__ -‐'   l
乂廴___::::::::: \_{__xfンr(ヽ ` ,イY.:j}.:.:} `ゝ____ `メ ` -、    !
!.:.:.:.:.:.:.:`ヽ.:::::::::,‐r‐r‐nリ}   //ノ。.:ト、.:.`Yミト、 `ヽ .__ \ー-'    ヽ
!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ー┤ l l l ふヾf.:.:.:.:.:.:.:し.:.:.:i.:.:.ハ-、   ヽ ヽ 丶   ゚,
!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:丈__    ノ!从\.:.:.:.:}.:.:.:.:.i.:.:.リ ̄}    `ー'  丶   ',
{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.「¨¨´/.:.:ノ。Y.:.:.:.:.:.:.:.:人:ノ リ          丶 __;





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[ 2010/08/10 20:00 ] けいおん!SS | TB(0) | CM(2) | このエントリーを含むはてなブックマーク


なぜか梓律は裏があるんじゃねーかと身構えてしまう

りっちゃん可愛い
[ 2010/08/10 21:31 ] [ 編集 ]


なんで冒頭にゴミコテの暴言持って来たの?
[ 2010/08/14 07:28 ] [ 編集 ]
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けいおん系SSばっかりです。


ひさびさに左上更新してみましたw


とはいえ特に書く事もありませんが(笑)


このブログも開設から1年以上経過するんですね…


とりあえず「けいおん!!」のアニメが終わるまでは頑張って更新し続けたいと思います
2010年7月24日


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